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馴れ合いは薬物中毒のよう

そう、馴れ合いは自分にも他人にも毒を撒くほど恐ろしいもの。

馴れ合いのメリットは・・
■責任を分散できる(罪悪感を薄める)
■互いに承認欲求を満たし合う
■独特の世界観に浸かり、力を誇示できる。
など

他人(自分より弱い人)と比較して自らを無理やり正当化するという甘えが、
やがて執着となり、辞められなくなる。
嫌われるかもしれない恐怖をそれひとつで消せるので安心という。

でも、そういうのって「自分」が死ぬんです。
結局は何者かになりきることでしか自分を満たせないので、貴重な時間を
無駄に消費していることに。

そう、人生損してるということ。

実際に、建設的な会話をする機会も損なわれるので、仕事面では生産性を
落としやすく、手間もストレスもかかりやすくなります。

以前いた女の園がそうでした。
そういう人は好き嫌いの差が激しく、馴れ合わなかったわたしから見て
気持ちが悪かったです。まるで小学生みたいだなと。

それに、真面目で優しい人ほど居心地が悪くなり、自分を守るために退職
する人が後を絶ちませんでした。

馴れ合いは、モラルを崩壊させるほどの力があるのです。

やはり会社組織というのは、こういう無法地帯のような独特の世界ができやすいんだなと肌で感じました。

いまの職場はそこまでではないですが、やはり長居はしたくないですね。
馴れ合いはしないとしても、自分の中に現状維持という甘えが生じて、
コントロールが難しくなるかもと思うと・・

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