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子どものおねしょと私のストレス

我が家のかつての面白い話。
というよりも
将来面白かったね~と笑えるようになりたい話。

我が家は布団で寝ています。

夜は紙パンツを履いて寝ていました。
寝る直前にもう一度トイレに行って
おしっこをしてから紙パンツを履き、
私がギャザーなどの最終チェックをします。

子ども達は寝相が悪い。
だから紙パンツもずり下がっていたりして
起きたときに漏れていることが多々ありました。

赤ちゃんの頃のおもらしは
そこまでの臭いはありませんよね。
でも、成長とともに臭ってきます。
平日は私も夫も不在なので、
洗濯から干すまでを出発までに
済ませなければいけません。
帰ってきてからは、それはそれで
洗濯するものもあるのでどうしても朝に洗ってしまいたい。そんな気持ちでした。

お母さんの嫌いなもの。
臭い 汚い 気持ち悪い。
平日はそれに時間がない。

おねしょがみつかった時から
朝はずっと私は怒ってます。
おねしょをしたことではなく、
もっと早くに起きてきてくれよ、と。 
朝に干したシーツや敷パットを夜に使いたい。ちなみに洗ってあるシーツなどは夜に敷くというプチ雑用が発生することにも軽く腹立たしく思っていたりして。

洗濯の水道代も紙パンツ代も
私の時間もイライラする気持ちも
全てもったいないなと思ってしまって、
ある時子どもに話してみました。

連続7日、紙パンツを濡らさなかったら
おもちゃを買ってあげよう。

普段、ほいほいとおもちゃを買ったり
しないので、子どもは俄然やる気を出して
軽やかに達成しました。

漏らさないコツは?と聞くと

「夜の水分を控えるんだよ」だって。

できるのならもっと早くやって欲しい!と
本気で思いましたが、自分で納得してやらないと何にも身につかないんだなと
改めて思いました。
本当におねしょはやめてほしい。

ちなみに、
おもらし貯金ということもやりました。
おねしょだけなら0円
紙パンツにもしてなかったら10 円
布団にまで汚すくらいのおねしょは-10円

これはこまめに記録するのが
得意なお子さんにはおすすめかもしれません。

結局、子どもたちは
親がどんなに悩んでいても
本人がその気になれば
スーッと軽やかにクリアしていく。
それを見守ってあげられればストレスも
ずいぶんと減るんでしょうね。



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