思いつきの一言で子どもが迷った話
突然だけど、
私、選ぶのに結構時間がかかります。
だからなるべく選択するということ自体を
減らそうと思って日々を過ごしています。
そんな中、
久しぶりに長男と2人で出掛けたときの話。
雑貨屋の前を通りかかって、
すみっコぐらしのぬいぐるみとかが
目に入ったんです。
もふもふしたものが好きな長男。
テンション上がりますよね。
そこから始まるウィンドウショッピング…
「女子か!」と突っ込みを入れたくなるくらい。かれこれ30分は過ぎたであろうか。
普段我慢してるし、
運動会の一等賞のご褒美にいいかな~と
1つ買ってあげるよ。なんて
つい言ってしまった。
そして後悔した。
そこから始まる
選択に悩む時間。
30分は悩んでウロウロしてた。
想定していないことは
言わないようにしよう。
改めて思いました。
ちなみに、他にいた女の子は
「欲しいなら買ってあげるよ~」
なんてお父さんから言われていたけど
「いらない」って答えてた。
それもすごいなと思ったけど。
だんだん、面倒になってきて適当に
「これはいいんじゃない?」
って聞いたぬいぐるみに
「いらないって言ったら
そのぬいぐるみが可哀想でしょ!」
って結構本気で答えてきた。
これはこれですごいなと関心しました。
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