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メンバー紹介 Vol.1 『 地方の教育の質を上げる 』

こんにちは!HIPs広報です。

前回までで3名のHIPsライセンスメンバーをご紹介してきました。
実は、今回ご紹介するメンバー含めた4名は、HIPsライセンス認定セラピストの「シニアパートナー」として活動もしておりHIPs全体の教育や運営にも関わっている方々です。
各個人の夢の実現や想いなど含めて、是非シニアメンバーとしての想いも感じていただければ嬉しいです。

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今回、弊社のヘルスケア領域専門プラットフォーム「Health & Care Innovation Partners:HIPs」について、皆様にもっと知ってもらうために公式noteを開始します!
HIPsライセンスメンバー紹介から活動報告等お伝えしていきたいと思います。

さっそく、今週から4名のライセンスメンバーインタビュー記事を公開していきます!
HIPsライセンスメンバーとして活動するまでの経緯や、実際に活動を始めてからの想い、実現したいことを聞いていきました。メンバーの人柄もよく分かるような記事になっているので是非ご覧ください。

一人目は、理学療法士として病院勤務後にHIPsライセンスプログラムを経て現在、地元である静岡で開院をした梅本 修央さんです!


プロフィール

■ 名前:梅本 修央(うめもと のぶひさ)
■ 資格:理学療法士
■ 主な活動拠点:静岡・大阪・東京

【経歴・実績】
聖隷クリストファー大学リハビリテーション学部 卒業
聖隷クリストファー大学大学院 リハビリテーション科学研究科 修士号取得
2022年〜  独立開業


これまでの経歴

大学卒業後、民間の総合病院に就職し外来・回復期・老健など様々な分野を経験し9年間勤めました。
また病院で働きながら、2年目〜4年目まで母校の大学院に通い修士号を取得したり、外部に向けたセミナー活動も行っていました。

現在は地元の静岡で治療院を開業し、大阪でも施術を提供しています。


総合病院での勤務で気付いたこと・感じたこと


『病院内での教育に限界を感じた。』

病院に勤めている時に感じたことは、大きな集団であるからこそリハビリの質・医療の質の統一の難しさです。
私が勤めていた病院も関連施設を含めてリハビリ職だけで100人を越えていれ、新人もどんどん入ってくる環境でした。
 私自身も病院内での教育には力を入れていましたが、全体的な底上げは「院内教育だけでは足りない・抜本的に見直さないといけない」と感じるようになりました。理学療法士として力をつけるためには、知識や技術をつけたりセミナーのような教え方だと上手く学習ができないと思いました。
 そのため私は後輩育成において一緒に患者様を視るということをしていました。リハビリでは個人の単位数が求められますが、私はノルマを無視して後輩と一緒に回っていたので、単位を管理する人間からは全然仕事していない奴と見られていたと思います。笑
 業務後に勉強会を開いたとしても爆発的に臨床力が上がるわけでもなく、こういった一緒に視る仕組みが一番効果的だと考え行動していました。


インターンプログラム参加の経緯について


『凄い人が教わりにいく場所って、一体!!??』

HIPsメンバーの中市さん(メンバー紹介 Vol.3)とは元々面識があり、リハビリに関することで様々なことを教えてもらっていました。
当時から中市さんは脳卒中に対する臨床力がずば抜けており、その中市さんが教わっている環境ってどういうこと!!??という興味から、インターンへ参加しました。

紹介してもらって、HIPsの創業者とも話して、HIPSの掲げるビジョンと私のビジョンが重なっていました。
HIPsは上位20%をさらに上に引き上げる。私は下位20%を上に引き上げる。
結局やることは同じで、全体的な医療の質を引き上げることに繋がります。
ヒデさんから教育についての話もよく聞きますが、やはりセミナーだけでは本質的な教育にはならない!と。
色々お話ししている中、HIPsが進んでいけば自分も一緒に進んでいけるなと感じ、インターン参加を決めました。


インターンに参加して実際どうでしたか?

正直、インターン受講中は訳が分からなかったです。笑
さらに私自身その時は静岡に居たため、全てオンライン受講であり自分なりに噛み砕いて学べることは吸収していきました。

インターンの良い所は、高いレベルを目指す仲間が居ること。
色々な組織がありますが、その中でもモチベーションが高い人低い人が混じっているのが当たり前だと思います。しかしHIPsでは常に上を目指しており、皆の意識も上を向いて活動しているため、ダラダラと怠いと言う人はいません。こういった仲間が出来るのは凄く価値がありますね。


HIPsってどういう場所?


『多種多様なメンバーが揃い、新たな価値が生まれる場所』

 HIPsには、患者様の治療や医療業界の課題解決に本気で向き合うメンバーが揃っています。
自費サービスや医療業界の課題解決も、1人の力では実現が難しくてもお互いを高めることで乗り越えていける環境があります。
 病院など医療機関内とは異なり、理学療法士・柔道整復師・AT・エステティシャンなど身体に関わる多種多様な経歴を持つメンバーが揃い、多角的な視点で臨床推論や臨床技術の応用アイディアが出るのも魅力的な側面です。


個人事業主としてやろうと思った経緯

独立意欲が強かった訳ではないですが、縛りがない状況で活動がしたいと思っていました。
病院であれば、業務後のセミナーをやるにしても上長の許可を取ろうとするも、業務外勤務は却下されて、、、臨床に関しても時間も単位数も上限ある。良いと思っていることが、やりにくいことが嫌でした。
それだったら自分でやったほうがいいなと思い結果、独立の道を選びました。

また最初から地元である静岡で何か取り組みをしたいと考えており、とりあえず大阪でも行動してみようと、大阪での活動も開始しました。


経済面での変化

個人事業主として独立し大変なことも多くありますが、病院時代より倍以上の額を報酬でいただくこともできるようになってきました。
「高い価値を届け、見合った報酬を頂く。」

理学療法士として学んだ知識技術に、HIPsで学べるBC理論をに基づいた臨床技術を組み合わせることで、とても価値の高いサービスとなり、今後も更に高めていけるものだと感じています。


今の取り組み/今後実現したいこと

 今は、自分自身の整体・コンディショニング事業をいかに成長させるか。ということに加え、HIPs内の教育にも力を入れています。
また今後近い将来には、静岡での教育をしたいと考えています。静岡に拠点を置き続けているのも、地方の学びの場を増やしたいからです。
 私は、医療業界の教育に関する課題が地方にあると思っており、それは単純に学びの場が少ないという要因もあると考えてます。都心であれば機会は沢山ある、だったら自分は地方で学びの場を作りたいと思っています。
これはHIPsに入る前から決めていたものです。
完全に大阪に活動拠点を移さず2拠点でやっているのは、静岡で取り組みたいことがあるからです。
 その一つの形で、今は自宅の一室でやっている整体院を、今後は大阪院や東京院のような"スタジオ"という形で、静岡院を立ち上げることが目標です。
 また、理学療法士向けにリハビリとしての教育を行いがら患者様を視れるようなリハビリ施設をも作れたらと思っています。



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