見出し画像

宇多田ヒカルを聴きながら

これを書いている背後で、宇多田ヒカルさんのメドレーをYouTubuで流している。
どこか憂いのようなものを含んだ美しい声色。

「私も藤圭子のファンでした。今も、この先もずっとファンであり続けます」
宇多田さんは、母・藤圭子さんが亡くなられたとき、自らのブログにそう記している。
痛み、悲しみなどひとの心のネガティブな想いを、作品を通して美しい宝石にかえてしまうアーティスト。

50も半ばを過ぎようとしてるのに、いまだに毒母問題で日々心にドス黒い有毒ガスを充満させて暮らしている私とは雲泥の差だ。
まあ、比べること自体に無理のある話だが。


変えられないものを受け入れる力
そして受け入れられないものを
変える力をちょうだいよ

Wait & See~リスク~ より

上記の歌詞を念じながら、日々、時間を見つけて「デスノート」を書いている。セルフカウンセリングのつもりで、感情の言語化を目指すものだ。

過去の事実現象は変えられない。が、現在から見た過去の意味は、言語化によって変えられると信じている。

コツコツ書くことで、宇多田さんの美しい音楽で常に心が満ちている、そんな状態になれることを夢見ている。

https://www.youtube.com/watch?v=WW2YTOI-dEk&t=892s


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?