何か思いついた時、イベントに参加した時に文章を書いています。 不思議な話を蒐集していま…

何か思いついた時、イベントに参加した時に文章を書いています。 不思議な話を蒐集しています。

最近の記事

写真大事かも

今まで写真にうつるのが好きではなかった。 思春期になるにつれ見た目を気にするようになって、どんな顔したらいいかわからなくなって、尚更嫌いになった。 そして自分から写真にうつることをあまりせずに今まで生きてきていた。 (そんな中でも、高校、大学と成長していく中で少しずつコンプレックスも消えていき、社会的にもスマホで写真を撮りSNSにあげることが当たり前の時代に変わっていったのもあり、友人と写真にうつることに抵抗はあまり無くなってはいたのだが。) ただ、周りの人の写真を撮るのは

    • もしやこの変身願望チャンスなのでは

      最近、普段しない格好をしてみたいと強く思うようになった。 いわゆる変身願望というのか、普段着ない服を着て外に出たいとか知り合いに会いたいみたいな感情だ。 最近スウェットとかパーカーとかロンTとか簡易的な服装、仕事で着る服しか着ていない。 ここ数ヶ月はお金もないし、これが自分らしいし、このままでいいかなーと服装に関してこだわっていなかった。 しかしふと、なんかかわいい感じの服とか着ない感じの服着たいと、ほんと急に思ったのだ。 振り返ってみると、1,2年前に熱心に古着屋で柄

      • 記事のテンション差が人生っぽい

        一つ前の記事を書き終わり、読み返した。 その後二個前の記事を読んだ。 するとなんだか面白くなってきた。 二個前では、自分が何なのか、だんだん分かってきている。 そして希望を抱いている。 それが一週間後の今日の記事ではどうか。 全て失っている。 これが日記の面白いところだ。 記事のテンションで折れ線グラフを作成したら、私のここ1年の情緒が一目瞭然だ。 確かあと1ヶ月くらいで、noteを始めて1年経つはずなので、そのタイミングでグラフ化してみようかと思う。 言いたいことはそれだけ

        • 急に今まで何してたっけとなった

          ちょっと疲れたので文にする。 今ふと、自分は何をやってきたのか分からなくなってしまった。 去年の夏、この土地に来て1年ちょっと経った頃、私は大きな決断をした。 未だに良かったのか悪かったのかは分からない。 それから今日まで金は無いわ居場所は無いわと、そんな感じの気持ちだった。 (支えになってくれる人はいるのだが。) しかし今日、というかほんの2時間前くらいに、上手くいかなかったのは完全に自分が何かに甘えていたからだと思い立ち、自分を奮い立たせて夜中から作業を始めた。 昨日作

        写真大事かも

          アイデンティティ確立できそう(今更)

          そういえば自分ってどんな感じの人間だっけ。 そんな疑問がふと浮かぶ時がある。 私は割と接する人によってテンションや口調が変わるタイプで、人生のそれぞれのステージにそれぞれの自分がいた。 それもあり、ふと振り返るとどんな感じだったっけと思ってしまうのである。 社会に出て完全に一人の力で生きていくことになり、馴染みのない土地、新しい出会いばかりの状況が2年ほど続き今に至るが、この場所での自分を明確に確立できている気がしない。 結果として不意に不安が押し寄せることがある。 正直自

          アイデンティティ確立できそう(今更)

          日曜日よりの使者

          私の母は、歌が好きでいつも歌を口ずさんでいる。 私は幼い頃から母の歌が好きだったため、歌は自然と覚えたし、全ての曲が思い出深いものになっている。 中でも母は甲本ヒロトの歌が好きで、THE BLUE HEARTSやTHE HIGH-LOWSの曲を色々な場面で歌っていた。 私が悲しくなって泣いていると、 もう泣かないで〜… と「君のため」を歌ってくれた。 その度に安心し、さらに涙が溢れた。 そういった思い出がいくつも心に残っている。 そんな母の歌に関する記憶で最も印象に残って

          日曜日よりの使者

          無知の原因考えてみた

          自分の好きなコンテンツの偏りと無知さが虚しい。 あまりに突然だが、ここ半年くらいずっとそう思っている。 半年くらい前からガラリと周囲の環境が変わり、仕事とは全く関係ないところの知り合いが多くなった。 自然と面白い人が周りに多くなり、日々に彩りが加わったことは言うまでもない。 そんな新たな友人や知り合いは皆、多趣味かつ知識が豊富で、多くのコンテンツに精通している。 故に会話の中には常に新しい情報があり、私を成長させてくれる。 それはとても幸運な事だと思う。 しかしそれと同時に

          無知の原因考えてみた

          炎色反応で見る心の成長問題【どんと祭レポ】

          (自分で書こうと決めておいてなんだけど、どんと祭でレポートを書いているって仙台の人からしたらちょっと変なのかもしれないね…。) 先日、仙台に来て初めてどんと祭に行った。 おそらく他地域でも広く行われているであろう、前年の御札やらお守りやら正月飾りを燃やすアレである。 私の地元では別の名前で呼ばれていたが。 元気いっぱい燃え盛る炎やどこまでも登っていく煙を眺めていると、規模は違えど同じように燃やして同じように炎を囲み眺めていた幼い頃の思い出が蘇ってくる。 地元は雪が多かった

          炎色反応で見る心の成長問題【どんと祭レポ】

          金と余裕と文章

          金が無い。 ここ数ヶ月あまりに無い。 幸い、心を支えてくれる人達はいる。 それで生き長らえている。 さて、新年一本目の文章から情けない人間な訳だが。 …新年あけましておめでとうございます。 昨年はnoteを始め、文章を書く楽しさを高校生ぶりに思い出した。 職が変わり環境も周りの人間も変わり、私自身も大きく変化した年だった。 前述の通り、急激にお金が無くなった年でもあったが、総合的に見ればかなり良い年であったと思っている。 しかし、今の自分を見るとどうだろう。 お金が無く、

          金と余裕と文章

          どこかに置いてきた怒り、爆誕

          私は基本的に怒りの感情があまり湧かない。 というよりは、自分の中に沸きあがる怒りの感情に気づきにくい。 こと人を待つことに関しては、異常なほど寛容だ。 何時間でも人を待てるというのは、私の特技でありもはや欠点とも言える。 何時間待たされてもケロッとしているし、全く怒ることがない。 その他にも、一般的に怒るところだろうと言うところで怒りが湧かないということが多々あった。 また、それは自分に関しても同じことが言える。 「○○が出来ない自分に腹が立つ」 という言葉をよく耳にするが

          どこかに置いてきた怒り、爆誕

          なんぷれたのちい

          私はナンプレ(数独)をこよなく愛している。 もうかれこれ15年くらい様々な媒体でプレイしている。 かといって別にめちゃくちゃ解くのが速いとか難問を解きまくれるとかでは無い。 解き方が分かり始めてからは、一生同じようなレベルで何の感情もなくひたすら解き続けている。 思えば元々は、親戚のおじさんの家で保管されていた新聞のナンプレを切り抜いたものがスタートだ。 おじさんの家に遊びに行く度、ボロボロの鉛筆片手に切り抜かれたナンプレを一心不乱に解いていた。 何が面白いかよく分からない

          なんぷれたのちい

          クソデカ感情があらわれた!

          お金が溜まったら買おうと思っていたBEAMSの服。 夜中1人で見たBEAMSのショーウィンドウに並ぶ服はやっぱりかっこいい。 手が届きそうと思っていた半年前の自分は今の自分を見てがっかりするだろうか。 それとも楽しいならいいと許してくれるだろうか。 多分許してくれるそういう人間だから。 それはともかく今月の支払いは私を許してくれなかった。 今の自分の精神はまさに首の皮一枚何とかつながっている程度だ。 少しでも辛さを感じると折れてしまいそうな状態にある。 またそれをつなぎ止め

          クソデカ感情があらわれた!

          ハロウィン深夜

          ハロウィンの深夜、私は勾当台公園のベンチでもなんでもないところに腰掛けていた。 目の前が広場になっていて、開けているおかげで仙台の街中の割に空が広い。 周りに人はおらず、まるで仙台に一人だけ取り残されたようだった。 先程、一番町から国分町付近のアーケードを抜けてきたが、ハロウィンの前評判通り化け物で溢れかえっている。 試しに、あやかしの類を見破ることが出来るという「狐の窓」で周りを見てみると、そこには肉眼と変わらず魑魅魍魎が蔓延っていた。 ハロウィンには魔物がうろつくというの

          ハロウィン深夜

          太客倶楽部10周年記念ツアー「ふとした」仙台公演

          仙台GIGS、何度も何度もクリープハイプに会いに足を運んだ会場だ。 眠気が収まらぬまま1人荒井駅に降り立ち、そそくさと会場入りした。 いつもは先行物販から並ぶところだが、席が決まっていたことと、たまには余裕ぶってライブを見てみたいというしょうもない動機から開場30分後に悠々自適に入場したわけだ。 ところで毎度ライブに行って感想を書こうとする時に、正確にセトリを覚えておらず、一曲一曲振り返ることが出来ないことに悔しさを覚える。 しかし反面ライブはそんなもんで、一曲一曲を考える

          太客倶楽部10周年記念ツアー「ふとした」仙台公演

          【イベント告知】怪談の魅力を語らせてくれ

          突然だが、怪談は好きだろうか。 私は怪談と名のつくものをこよなく愛している。 特に実話怪談と呼ばれるジャンルは、YouTubeやテレビ等で聞くだけではなく、自身で様々な人から話を集め、機会があれば語って聞かせるほど好きだ。 何がそこまで自分を惹き付けるのか、改めて考えてみる。 一口に怪談と言っても、ジャンル分けしようとすればかなりの種類がある。 実話か創作か、舞台や登場する怪異などによっても分けることができ、それぞれにそれぞれの良さがある。 それらの怪談に共通して言えること

          【イベント告知】怪談の魅力を語らせてくれ

          言霊ってあるよね

          私はいつからかよく 「言霊ってあるからね」 という言葉を使うようになった。 いつからと明確にきっかけがある訳では無いが、気付いた頃には言っていた。 高校生くらいの時には言っていた気がする。 最近は、毎日違う日が目まぐるしく過ぎ去っていくおかげで、退屈することがない日々を送っている。 そんな濃い日常をすごしていると、人が言い放った言葉のパワーを思い知らされる機会がたくさんある。 先に言っておくと、「言葉には超次元的なパワーがあって…」とか、スピリチュアル的なことを言いたいわ

          言霊ってあるよね