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自己紹介と夢

 春の連続投稿チャレンジにチャレンジします!

先ずは自己紹介


 ペンネームは「いきざま」です。2024年3月現在、51歳です。
 福岡で生まれ育ち、18歳で東京に就職しました。一部上場企業でテレビのスポンサーにもなっている大企業です。入社できたのは良かったのですが、早い時期から会社員は自分にあっていないと薄々感じていました。何より、出世欲がありませんでした。お金は欲しかったのですが、仕事で自分の時間が減ることがとても嫌でした。それでも30年間務めたのは、結婚して子供に恵まれいつの間にか安定収入の安心感から抜け出せなくなっていたからです。
 職種は営業でした。この仕事は自分に向いていたと思っています。私は特別優れていたわけではありませんが、人との縁はとても恵まれていました。予算達成の見通しが厳しいとき大きな案件を紹介してもらったり、コツコツやってきた小さな案件がいつの間にか多くの人を巻き込んでの大プロジェクトになって全員が力を合わせて受注できたりしました。振り返れば、何かを達成したときや人生のターニングポイントには必ず素敵な縁がありました。その縁がなければ今の私は大きく違っていたと思います。
 話は前後しますが、子供の頃から運動が好きでした。毎日、外で遊んでいました。でも、ファミコンが出てきからテレビゲームにもハマりました。そして中学、高校と野球をしました。しかし、ベンチに入ることも出来ず、スタンドで応援するレベルでした。
 それでも運動は好きで、社会人になってからもスキューバダイビング、スキー、マラソン、空手、ロードバイク、トライアスロンをやりました。中でもマラソンは私の大切な趣味となり15年続けています。マラソンについては別の投稿で触れています。

私の夢

 私は東洋医学の素晴らしさを多くの人に知ってもらいます。これが私の夢です。
 そして多くの人に、鍼灸師の視点から情報を発信して、健康に関する基礎知識のレベルアップを図ります。
 明治時代以前は、自分や家族の人がお灸を据えて治療していました。これは、未病治といって病が小さいうちに治療することで大病を患わずに健康寿命を伸ばす効果があります。近代では、東洋医学は現代医学(西洋医学)の影になっていましたが最近ではいろんなメディアで紹介されるようになりました。また、東洋医学の治療を取り入れる病院も増えてきています。そうした流れをこれからも増やしていき、現代医学と東洋医学が上手くバランスの取れた生活環境を作りたいのです。

鍼灸師を目指したきっかけ


 最後になぜ鍼灸師を目指したのかを述べたいと思います。
 30年務めた会社を辞めて、医療専門学校に入学したのが2021年の春です。48歳でした。鍼灸師を目指したのは、「一生続けられる好きな仕事をしたい」と「自分の治療体験を多くの人に知ってもらいたい」という思いからでした。ある日、ぎっくり腰になり腰が痛く好きなマラソンができない状態でした。レントゲンは異常が見つからず、困っていたところに鍼灸治療を紹介してもらいました。3軒目の鍼灸院で症状が改善し、2回その院に通ったところ、今までの痛みが嘘のようにスッキリ治りました。お陰で今でもマラソンを続けることができています。この体験が鍼灸師を目指す大きなきっかけになりました。

あとがき

 健康増進法が2003年に施行されて21年が経とうとしています。21世紀における国民健康づくり運動として、疾病予防を積極的に推進する法律です。しかし国民医療費は右肩上がりで推移し2002年度では30兆9500億円だったものが2021年度では45兆359億円と14兆円以上増えています。これは、国民一人当たり35万8800円の医療費がかかっている計算です。そして、治療には診療時間や通院時間、入院など、多くの時間も必要になります。
 誰でも病気や痛い思いはしたくないものです。少しづつでも健康維持の努力をすることは、長く苦しむ病を遠ざけ、生きる喜びになると思うのです。
 
#自己紹介

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