見出し画像

組織的?未成年男児への性加害。


ジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川前社長による性加害問題を巡り、外部の専門家による「再発防止特別チーム」が12日、東京都内のホテルで記者会見を開き、今後の活動内容について説明した。

特別チームは前検事総長の林真琴氏(65)、精神科医の飛鳥井望氏らで構成され、同事務所が5月に設置を発表した。事実関係を確認したり、ガバナンス体制の問題点を把握したりした上で、再発防止に向けた提言を行う。

会見の冒頭、林氏は「外部の第三者として性被害を申告されている方々に寄り添い、過去の問題を厳正に検証する」と述べた。

同事務所によると、喜多川前社長だけでなく、一部週刊誌が報じた、事務所に以前所属していたとされる人物による性加害も調査の対象にする。
サンケイスポーツ

先日の文春でジャニー事務所の元社員が所属タレント達に対したくさんの性加害を加えていたことを自白していた。「なんでそんな事言えちゃうの?」と思った。証言してくれたのは罪悪感からだろうか?それともお金?よくわからなかった。

ただ2人目の加害者が出てきたことでジャニーズ事務所は土壇場だ。加害者がジャニー喜多川だけではなかったということは現在進行で事務所内で性被害が続いてるのだろう。

少なくとも今回発足した再発防止特別チームも前提に「社内で性加害が蔓延している」という認識だと考えられる。過去の性被害者数などを含む正確な実態調査ではなく、ジャニーズ事務所内で続いている悪しき風習を変える事がミッションだというのも納得できる。

未成年を商売に利用しさらに性処理に利用しているならヤクザや半グレと同じ。そんな企業が堂々と表に出て良いわけがない。

子供を芸能事務所から守れない日本の法律も警察もメディアもまるごとイカれてるが、事務所内であれば合法的に性加害ができるというシステムを作り出しだジャニー喜多川はやはりある意味天才なのだろう。

藤島社長1人の責任で済む問題ではない。藤島社長を批判したいわけでもない。本当に何も知らなかったのであれば彼女もまた違った意味での被害者なのかもしれないけれど、今は信じることはできない。そして辞任などに逃げてもダメだと思う。

「ジャニーさんは普段本当に良い人なんです。」

芸能の関係者は誰もが口を揃えてそう言う。

誰もが。