見出し画像

「海外に行け」と吠える人々。

今回はよく経営者の人達が言ってる「日本はもう終わってる」「海外に出ろ」とい言う呪文についてです。

こういうふうに言ってくるのは大概50歳以上の企業経営者であります。

「では何故あなたは日本にいるのですか」と問うと「食べ物が合う。インフラが充実してる。安心安全。」等々言い訳をしてなかなか彼らは出ていきません。

ご自身が海外移住してもいないのに若者に「海外へ出ろ」と言ってしまえる感覚が私にはよくわかりませんが、旅行や出張で海外に行く気分で言ってるのでしょうか。

そもそも「ゆとり世代」と馬鹿にされていた世代ですら、大谷翔平を筆頭にほとんど海外へ出ています。

もはや「誰が誰にもの言うとんねん」という感じですが。

富裕層への課税がどんどん厳しくなってきたので岸田政権や与党に文句を言うのは解りますが、日本全体と日本の未来までも見えた様なフリはどうぞやめていただきたい。

正直言って日本は全く終わっていません。むしろ進化し続けています。

日経平均も2019年くらいになると外国人投資家は「将来40000〜50000円くらいになる」と言っていましたが、日本人投資家は「?30000円越えなんて絶対無理でしょ。」という感じで超悲観的でした。最近までそうだったのです。

今でも「あんなのはバフェットが〜」と言ってる方々がいますが話になりません。

「日本人は働かなくなった。」と言う人も多いです。ただネットフリックスでサンクチュアリを観てるような暇人に言われたくないですよね。

「いやおっさん(またはおばさん)あんたが働いてないんだよ」と部下に言われたことのある人はいるでしょうか。何故言わないか?

理由は怖いからでありません。「私だって若い頃は毎日徹夜で死ぬほど働いた。」という自慢話に進展するので誰も話をふりたくないのです。

50歳以上である程度資産を保有する方々はどんどん海外に移住してください。空いたスペースを日本の若年層が効果的に使います。

本当によろしくお願いします。