見出し画像

Alcohol,お酒と治安

コンビニでお買い物

もし私が日本に行けたら行ってみたいところ。
日本のコンビニエンスストア!
セブンイレブンとか、ローソンとか、ファミリーマートとか行ってみたい。
New Zealandのコンビニってただの個人商店だからね。
因みに町の名前がついたコンビニのあるところが大体その町のCentre, 中心地それも郊外に行けばそれとFish and Chipsの店とか固まってる。
経営者の多くはIndianかChineseかな。
でも去年あたりからかなり治安が悪くなって、こうした店舗が襲撃されるという事件は後を立たず──

日本の友人からの質問と事件のスクショ

この時に襲撃されたのがIndianが経営する店舗で店主は残念ながら……身重な奥さんを遺したまま。
こんなになるまで何の対策も講じなかったNZ Policeと政府に対してついにIndian Communityは抗議を始めた、そんなことだね。
後に続いてChinese Communityが抗議し出したら"それ(Indianが経営する店舗での襲撃事件)には(Chineseと)何の関係があるの?"なんて冷ややかなコメントが寄せられてたけど実は明らかにAsianを狙った傷害事件もあってるのに報道では大きく取り上げてもらえなくて世間の認知度/関心が低くなってしまってるっていう、これはまたアレですわ。

少しずつ観光客の姿が増え出して来たNew Zealandの安全回復を願わずにはいられない。

Liquor Store, 酒屋

因みに日本のコンビニみたくNew ZealandのConvenience Storeにお酒は置いてないのね。
お酒が置いてあるのはSupermarketかLiquor Store。
お酒の販売、飲酒にはとても厳しくて販売/提供する側はLiquor ControlのLicenseと買う方も身分証明書を提示してSupermarketはcountdown(詳細)だと25歳以上、Liquor Storeは18歳以上じゃないと購入/飲酒ができない。

Kiwi Access Card(記事)
HANZ 18+ identification card (while valid)
Valid, original passport (NZ or International).
NZ Drivers License

お酒を販売している24時間年中無休のSupermarketでさえ、夜間の販売は禁止(売り場に網が掛けられたり)されてるから。
Supermarketのセルフレジはアルコール類のバーコードを通すと係員が来るまで動かなくなるし、Benefit, 生活保護受給者(記事)のPayment Cardは例え25歳以上だとしてもお酒の購入にはちゃんとエラーを起こす。

Alcohol BAN, Alcohol Free←これらの表示のあるところではお酒が飲めない(罰金あり)。
日本と違ってどこにでもお酒が持ち込めて、何なら歩きながらでもとかそういうわけにいかないから、ここNew Zealandでは。
罰金どころか逮捕とか結構厳しく取り締まってる。
それなのにビール一杯程度の飲酒なら車の運転は認められているとかNew Zealand。
いくつかの記事を見てくれた人はこれがNew Zealandってのに慣れてくれたかな?

この意味は『禁煙』

ComedyでLiquor Storeの外に『Alcohol Free』("ここで飲酒するな!"の意味)って張り出されてあるのを見た三人組がお金も払わずに店内からお酒を持ち出そうとして店主と揉めるとかあったよ。
Alcohol Free, Smoke Free, これらのFreeは禁止。

さらに追加のNew Zealand、もはや"ネタ"。
New Zealandの飲酒は18歳から、だけど実は18歳未満でも飲酒が認められる場合がある!?
詳しくはNZ PoliceのWebsiteでご確認を。

お酒を運ぶのは二歳でも可能


🇳🇿サポートしてくれた皆様にはニュージーランドからお礼します!