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ローカル×コワーク=ロコワーク 都市とローカルのこれからの関わり方を研究しているチームです。 さまざまな地域の仕事、暮らしと都市部との関り余白について。 出会った地域のこと、考えていることなどなど…発信していきます。 https://www.locowork.jp/

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    全国各地のロコワーク的な人・地域の記事をまとめます。

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はじめまして、ロコワークです。

「ロコワーク」とは?ローカル×コワーク=「ロコワーク」 ロコ=地域の人と、  小さくても 個の力がいきる これからの仕事を Co-work=一緒にやってみる。 そして一緒にわくわくしてみる。 そんなこれからの関わり方のことを「ロコワーク」と呼びます。 私たちが目指すものリモートワーカーと地域のビジネスコミュニティをつなぐことで、 地域が沸く、働きがいが湧く、世の中へ。 リモートワークのその先の働き方を。 地域の事業者へのゆるやかな貢献の仕方を。 副業でも移住でもない、

    • 【ウェビナー】ロコワークが考える、これからの「関係複業」についてお話します。|2/26土10:30~オンライン無料開催

      ロコワークが開催する初めてのウェビナー 都市から地域へと意識をむける人が増えてきたいま、 都市で働く人が地域を訪れ、現地の人や事業と関わる新しい関係がうまれはじめています。 副業でもボランディアでもない、そうした兆しを「関係複業」と呼び、これからの都市部と地域との新しい関わり方として皆さんと考えたい。 そんなウェビナーを開催します。 お届けするのは岩手県野田村から。 野田村に現存する築160年の伝統家屋をワークスペースに改装した 「南部曲家 庵日形井」を舞台にお送りします

      • ロコワークジャーナル Vol.1弘前市編 04.日本の三大刺し子「津軽こぎん刺し」を支える「刺し手」コミュニティを守る

        前回記事では津軽打刃物を製造する二唐刃物鍛造所の吉澤剛さんに伝統を後世に残すための会社再建のお話を伺いました。 今回のお話は、江戸時代から津軽の女性たちが知恵と工夫で紡いできた「津軽こぎん刺し」。その生産を支える刺し手を束ねる「弘前こぎん研究所」の千葉弘美さんに伺いました。 弘前市04. 日本の三大刺し子「津軽こぎん刺し」を支える「刺し手」コミュニティを守る弘前を中心に津軽地方の伝統的な刺し子技法「津軽こぎん刺し」。農家が生み出した生活の知恵で、衣服の保湿・補強のための刺

        • ロコワークジャーナル Vol.1弘前市編 03.伝統の津軽打刃物を後世に残す 刃物事業再建に取り組む8代目の挑戦

          前回記事では津軽塗のアップデートに挑戦する葛西彩子さんの活動をお伝えしました。 今回は、津軽地方に350年続く伝統技術を受け継ぐ二唐刃物鍛造所の8代目・吉澤剛さんにお話を伺いました。 弘前市03. 伝統の津軽打刃物を後世に残す、刃物事業再建に取り組む8代目の挑戦「津軽打刃物(つがるうちはもの)」は、弘前の伝統技術で350年の歴史があります。藩政時代には数多くの刀匠が作刀に力を入れ、全盛期には城下町に100軒以上の鍛冶店がありました。その刀鍛冶の技術は現在、リンゴの剪定(せ

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        はじめまして、ロコワークです。

        • 【ウェビナー】ロコワークが考える、これからの「関係複業」についてお話します。|2/26土10:30~オンライン無料開催

        • ロコワークジャーナル Vol.1弘前市編 04.日本の三大刺し子「津軽こぎん刺し」を支える「刺し手」コミュニティを守る

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          ロコワークジャーナル Vol.1弘前市編02.津軽塗の魅力をもっと伝えたい。職人とキュレーターの顔をもつ移住者がつなげる伝統工芸の新たな動き

          弘前市編・前回記事では地元の起業家を支援する「Next Commons Lab弘前」の森田優子さんの活動をお伝えしました。今回は、津軽地方の伝統工芸・津軽塗を現在にアップデートしようという葛西彩子さんのお話です。 弘前市02. 津軽塗の魅力をもっと伝えたい。職人とキュレーターの顔をもつ移住者がつなげる伝統工芸の新たな動き全国には会津塗や京漆器など30を超える漆器の産地があります。青森を代表する津軽塗は、1975(昭和50)年に伝統的工芸品に選ばれ、2017(平成29)年には

          ロコワークジャーナル Vol.1弘前市編02.津軽塗の魅力をもっと伝えたい。職人とキュレーターの顔をもつ移住者がつなげる伝統工芸の新たな動き

          ロコワークジャーナル Vol.1 弘前市編01.起業家支援と関係人口の創出。Iターン者として外の目線で見る弘前のチャンスと課題とは?

          Vol.1は青森県津軽地方の中心都市、弘前市からお届けします。 弘前市といえば、リンゴ生産日本一、弘前城の桜、パワースポット岩木山…など観光地としても有名ですが、現在、移住者や地域に根差した起業家によるさまざまなチャレンジが始まっているといいます。 初回は、弘前と東京の2拠点生活をしながら、コミュニティスペース「オランド」を運営し地元の起業家を支援する「Next Commons Lab弘前」の森田優子さんのお話です。 弘前市01. 起業家支援と関係人口の創出。 Iタ

          ロコワークジャーナル Vol.1 弘前市編01.起業家支援と関係人口の創出。Iターン者として外の目線で見る弘前のチャンスと課題とは?

          下川町と、ゆらゆらと、ふるさと副業 第2話

          第2話 曲がり角のロマンス 北海道には、曲がり角が少ない。 土地が広すぎるからだろう。 ひたすら真っ直ぐな道を、ひたすら真っ直ぐにバスは運行している。 だから、何キロも先からバスがやって来るのを、 何分も前からバス停に立って眺められる。 ゆっくりゆっくり、予定通りにバスは近づいてくる。 よく言えば見通しがいいが、時に単調で、 ロマンスが足りない世界ともなる。 人生には、「曲がり角」が必要だ。 たとえば、少女漫画の定番に、こんなシーンがある。 朝、寝坊した主人公が食パンを

          下川町と、ゆらゆらと、ふるさと副業 第2話

          下川町と、ゆらゆらと、ふるさと副業 第1話

          第1話 下川町へのバス旅とあいみょん あいみょんが流行っていた。2019年7月だった。 北海道下川町へ向かうバスの中で、私はずっと彼女のアルバムを聴いていた。 飛行機の中でも、列車の中でも、そしてバスに乗り換えてからも、『マリーゴールド』や『君はロックを聴かない』を、何度もぐるぐるとリピートしながら、旭川から北上を続けた。 麦わらの帽子はかぶっていなかったけれど、私のシャツの色もたまたまマリーゴールドに似ている日だった。 「下川町は、日本で一番寒い気温を記録した街だから、

          下川町と、ゆらゆらと、ふるさと副業 第1話

          「ワークショップ疲れ」にひと工夫

          本日は、日本各地を飛び回るロコワークメンバーもりおの投稿です。 日々、自治体や地域の人と話をするなかで見えてきた、各地の「ワークショップ疲れ」の背景と、あるべき姿とは…? ------------------------------------------------------------ 「補助金に頼ると(地方創生は)失敗する」って本当?地方創生をがんばります!とかいう人色々いますよね。立場はさまざまでも、志がまっすぐで邪心なく、ピュアにそれをやっているんだろうなと思

          「ワークショップ疲れ」にひと工夫