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起業のきっかけ

腰痛専門サロン こはりの帯刀(たてわき)です😊
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今日は、起業したきっかけについて書いていきます。

就職して1〜6年目くらい


 1〜3年目は、とにかく研修会に参加して自分の知識を更新・研鑽することに必死でした。そして就職して5年目くらいまでは、病院で働き続けることしか頭にありませんでした。しかし、子供もでき、ふと将来をどうするか考えた時に病院に対して大きな不満はありませんでしたが、「このまま働き続けることができるのかという不安」「何かしてみたい」という興味が湧いてきました。
 そうは言っても、いきなり何か行動するほど肝がすわっているわけでもなく、石橋を叩いて渡る性格でもあるので、思うだけで何もせずに過ごしていました。

就職して8・9?年目

 就職して8・9?年目の時に、患者さんと関わる業務から教育の場に部署が変わったころ。その所属していた部署からリハビリ部全体を見ていた時にふと「自分がしたいことってなんなんだろう」と思うようになりました。そんな中、株式会社Canvasの元廣さんのコンサルティングを妻から教えてもらい、飛び込んだ形です。
 コンサルティングの中で、自分が漠然と何かしたいという思いだけではできないことや今までの人生の深掘りをしていく中で、働くことは様々な選択肢があることや自分自身の気持ちに正直になっているかどうかなど、色々な方向から助言やアドバイスをもらいました。

 そんな中、自分がある会議に参加していて、職場に対しての思いをぶつけました。話している途中から感情が抑えられなくなり、何も考えられない状態となり、そこから2週間ほどお休みをもらいました。休みをもらい今の状況や今後のことなどを考えていました。
 今振り返ると、自分自身の思いを伝えられたことはよかったです。しかし、同時に自分のしたいことを深く考えることのきっかけにもなりました。

 10年目


 起業をするとなった時に、自分がしたいことは、痛みに悩んでいる人全員ではありますが、特に働き世代の方です。働き世代は、様々な役割を持っています。その結果、自分自身の健康や時間を犠牲にして、その役割を全うしています。
 日頃働いていて、それぞれが痛みを抱えながら働いていたり、それを解決するための時間すらないということに、ジレンマを感じていました。働き世代にアプローチをかけるときに個人的なイメージとして30-50代の人が自分のために治療院に通っているイメージがあまりなくて(時間的制約)そこにどう入り込んで行けるか、企業や職場に入りつつ、さらに必要があれば個別対応していく形が良いのではないかと思いました。 (個別対応から企業の流れももちろんあります。)
 その考えを実行するために、2月に職場を退職し、4月に開業をしました!

働かないといけない、でも痛いところはある・体の不調はあるが病院に行けない・メンテナンスできない…この現状を変えたく、そのようなコンセプトを基に独立して会社設立・整体院を開業しました。
整体院で施術することはもちろん、企業へ訪問して企業内で施術や予防活動ができれば良いと考えています😊

読んでいただき、ありがとうございました🙇‍♂️
次回は、ONE BEPPU DREAM AWADR2023に参加したことについて、書いていきます。

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