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結局人生はメンタルが強い方が勝つ

メンタル(の強さ)とは?

例によってWikipediaから引用します。

メンタルヘルス(英: mental health)は、精神面における健康のことである。精神的健康(せいしんてきけんこう)、心の健康(こころのけんこう)、精神保健(せいしんほけん)、精神衛生(せいしんえいせい)などと称され、主に精神的な疲労、ストレス、悩みなどの軽減や緩和とそれへのサポート、メンタルヘルス対策、あるいは精神保健医療のように精神障害の予防と回復を目的とした場面で使われる。

Wikipedia メンタルヘルス

なるほどメンタルとは、メンタルヘルスを省略したものなんですね。
強弱の概念が適用されるのはいまいちピンと来ていませんが、おそらくメンタルが強ければ強いほど、安定性が高いってことなのでしょう。

いい例があまり思い付きませんが、所謂大阪のおばちゃんのような人は強靭なメンタルの持ち主と言っても良いのではないでしょうか(実物は残念ながら見たことはありません)。
隙あらばアメちゃんを差し出してくれるような陽気さがあって、悩みとは無縁な存在かのように思われます。

なぜメンタルの強さが重要なのか?

ではなぜメンタルの強さが重要なのでしょうか?
結論から言うと、生命維持に関わってくるからです。

人生とは残基1の状態で如何に幸福を最大化するかを競うゲームのようなものなので、当然ながら命より大切なものはありません。
しかし、一度精神を壊してしまうと自ら命を絶ってしまうリスクが格段に高まります。

自殺者の9割に何らかの精神疾患があったと言われているくらいですから、メンタルの強さというものは過小評価できません。
こんなコピペが誕生するくらいですからね。

195 風吹けば名無し[] 2018/11/02(金) 07:31:49.38 ID:3TJ3Jt5ld.net



俺ミスる→上司切れる→俺ミスる→上司切れる→俺ミスる→上司鬱で休む



仕事なんて結局メンタル強い方が勝つ

コミュ力とか頭の良さなんて二の次

アルファルファモザイク@ネットニュースのまとめ

有能か無能かなんて些末な問題で、結局はメンタル強者のみが幸福を手にするのです。

鍛えるというより柔軟性を高める

メンタルというものは鍛えるという言い方はあまり適切ではないように思われます。
なぜなら痩せ我慢的な意味合いを持ってしまい、メンタルを鍛えようとした結果、更にメンタル疾患が悪化してしまう可能性があるからです。

なのでどちらかと言うと、柔軟性を高めるという方向性で何かしらの努力をすべきだと思います。
今風の言葉を拝借するとレジリエンスというそうです。
日本語に訳すと回復力や弾性の意味を持ちます。

ここでは具体的なトレーニング方法について紹介しきれないので、詳しく知りたい方はググったり、書籍を購入されてみてはいかかでしょうか。


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