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人生は体力ゲーだ


体力とはなにか

まず体力の定義についてWikiから引用します。

体力(たいりょく、英: Physical strength)は、生命活動における必要な能力を指す[1]。多くの場合、筋力・敏捷性・心肺機能などの総合力を意味する。生物以外でも、組織や企業などにも体力という比喩表現がなされる場合があり、この場合は組織活動を実行できるだけの資金力や行動力、人材を備えているかを指す。

一般的にスポーツで活躍する者を「体力がある」という表現がなされる。また、腕っぷしが強い者や病気に対する抵抗力がある者、過酷な労働環境にいる者なども同様の表現がされる。反対の意味として運動音痴という言葉が使われる[2]。

Wikipedia 体力

見てお分かりの通り、体力というのは包括的な概念であります。
ビジネスや自己啓発の文脈だと、バイタリティとほぼ同義の扱いをされます。
ホリエモンこと堀江貴文氏が、体力おばけと称されることがありますが、まさに彼のようなバイタリティ溢れる人が体力的に優れていると言っても差し支えないでしょう。

なぜ体力が必要なのか

ここからが本題ですが、体力はなぜ人生において重要なのでしょうか?
結論から言えば、幸福度を最大化するのに体力は必須だからです。

ガス欠の車が走ることができないのと同様に、体力がないとあらゆる活動が制限されます。
映画を観るのも、旅行へ行くのも、ショッピングを楽しむのも全て体力の上に成り立っていることは言うまでもありません。
だからこそ体力旺盛な若い頃は、積極的に行動しなければならないのです。

話を戻すと、やや極論ですが、体力がないということは生きる意味を失ったということとほとんど変わりありません。
たとえお金がいくらあっても、寝たきり状態であれば、自分のために使うことは難しいでしょう。

つまり体力は人生における重要なファクターであり、蔑ろにはできないのです。

体力は生まれつき決まる?

そんな体力ですが残念ながらある程度は遺伝の影響を受けます。

美容整形外科医の高須幹弥先生も体力はある程度は遺伝で決まると仰っています。
では生まれつき体力のない人は諦めて省エネ人生を歩まなければならないのでしょうか?

結論、そのようなことはありません。
体力はもちろん後天的に増やすことができます。

健康的な食生活、定期的な運動、良質な睡眠など、ごく当たり前のことをしっかりと継続して行うことが重要だと思います。
私自身引きこもりニート時代は階段の上り下りすら困難でしたが、毎日踏み台昇降をしたらそれなりに体力がつきました。

厳密に言うと疲れにくくなったと思います。
普通は運動したら疲れると思われがちですが、実はその逆で運動によった体力は回復します。
詳しくはアクティブレストで調べてみてください。


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