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1つ選ぶと一つ漏れる??

おはようございます!

本日からロンドンは気温が30度近くまで上がる夏日です。イギリスの一番良い時期なので外を気兼ねなく歩き回りたいShunです。

本日は、「伝えることの難しさ

先日、仕事で英語が全く話せない国の方と通訳を介してウェブ会議を実施した時の話。

会議の背景は所謂、「クレーム」で相手は結構お怒りの状態。

然し、実際には先方の勘違いや対応不備もあることから、その点も丁寧に説明をした上でどのように今後対応していくかを話し合って、「方向性を決める」というのがこちら側の目指す会議のゴール。

会議が始まってみると、

先方はやはりお怒りで捲くし立てる様に話し続ける。
(90%聞いて、10%回答をするイメージ)

通訳経由の会話で話のテンポが中々上がらない。

そんな中でこちらのエンジニアも要点を掻い摘んで説明をしようとは試みていたが、会議はそのまま終了。

結果、

・こちら側が説明しようと考えていたことの半分も伝わっていない
・相手に伝わっていないので当然未だお怒りモード

会議のゴールに全く程遠い状態。

こんな状況は皆さんもよくあるのではないでしょうか?

この散々たる顧客との面談結果から学んだこと、

相手の人間性や特徴を理解し、伝え方や構成を考える。

当たり前のことでそんなこともできていないのか?
と感じた方もいますよね。

勿論、考えて打合せに臨んだつもりだったが、
全くの理解・準備不足でした。

今回打合せした相手は、
直ぐに気持ちが入り、
捲くし立てる様に話すタイプ。

一旦、そうなってしまうとこちらが
いくら口頭で説明しようとしても届かない。

且つ、言葉の壁もあったことから、

要点を纏めた資料を事前に送付して
おくべきだったと反省した。。。

当日の朝に急遽打合せをしたいと言われ、
断らずガス抜きのためにも相手の言いたい
ことをまずは聞くべきとの判断から急な
申し入れにも対応をした経緯ではあるが、

どのように打合せを進めるかも実施の判断
材料として考慮すべきでだった、今回は決断
する際の判断基準から漏れていた。

皆さん、

相手に応じて、伝え方を変える!

是非、日々意識してみてください。
当たり前と思うことを当たり前にやる難しさを知ることが一歩。


最後までお読み頂きありがとうございました!

Shun

最後まで読んで頂きありがとうございます!! 少しでも読んで頂いた内容が何かの足しになれば嬉しいです。これからも宜しくお願いします!