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【あがり症】壁を乗り越えるまでにかかった期間

あがり症克服のために
トライアンドエラー
(セルフ人体実験ともいう)を
繰り返した、ロン毛のあがり症です。


今回のテーマは、
「壁を乗り越えるまでにかかった期間」です。


私が、重度のあがり症になってしまったのは、
今から10~11年ほど前のこと。


そこからの6年間は、
人前で話すことから逃げ回っていました。


私が、そんな「逃げ」の姿勢から、
抜け出すキッカケとなったのは、職場の転勤。
(転勤先の仕事が、社員研修の運営と講師、、、)


それをキッカケとして、
あがり症を改善させるための、人前で話す練習会に
継続して参加することを決めました。


ということで今回は、
その練習会に参加しだしてから、どれくらいの期間で、
「壁を乗り越えた」と思えたのかについて紹介します。


壁を乗り越えるまでにかかった期間と回数


結論から言います。

・期間:3年と2ヶ月
・練習会に参加した回数:80回



ひと月あたりに換算すると、約2回/月のペース


1回の参加につき、最低1回話したとして、
トータル80回は人前で話したことになります。


ちなみに、この「80回」という数字。


「壁越えた!」っていう感覚と併せて、
鮮明に覚えています。


なお、この3年2ヶ月の間、職場においても、
人前で話す場面から逃げることは一切しませんでした。
(当然、失敗も、数えきれない程しました、、、)


そもそも、壁を乗り越えた感覚とは?


2点あります。


1点目:緊張にのまれなくなったから。

2点目:緊張との付き合い方が分かったから。



これです。


それでは、1つづつ振り返ってみたいと思います。


1.緊張に飲まれなくなったから


練習会に通いだした初期のころは、
それこそ、病的な緊張状態でした。


練習が始まる前から、
心臓のバクバク感や、手足の震えといった
異常なほどの身体の反応に、圧倒されている状態(汗)


それが、練習会で
スモールステップで成功体験を積み重ねるうちに、
徐々に改善していきました。

(これぞ、セルフエクスポージャー!)


ただし、順調に右肩上がりで
改善したかと言えばそうではありません。


良くなったり、悪くなったりを繰り返しながら、
長い目で見れば改善していたということです。
(これについては、また別記事で書こうと思います。)


参考までに、緊張の度合いを数値で比較してみました。
※最大値を10.0点とする。


・練習会に通いだした初期の頃:9.5点〜10.0点
・「80回」時点:4.0~7.0点


80回通ったころには、
緊張に飲まれることはほぼ無くなりました。


そして、次の目標も出来ました。


それは、いかにいいスピーチやプレゼンができるか。


こういった気持ちになれたことも含め、
“壁を乗り越えた”感覚になりました。


2.緊張との付き合い方が分かったから


私は、練習会に参加し、自分の身体を使って
トライアンドエラーを繰り返しました。
(セルフ人体実験ともいう。)


その過程で、練習会に来られる方との
情報交換も散々しましたし、
たくさんの本を読み、学びました。


その結果、緊張との付き合い方が
分かってきたということです。


それは、意識・思考や自分自身の在り方といった
マインド的なことから、
人前で話す時のテクニック的なことまで幅広く。


それらが分かったことで、
「なんとかなるやろ」と、
思えるようになりました。


そして、もう元のひどい状態にはならないと
確信を持つことも出来ました。
(もし、元のひどい状態に戻ったとしても、
 回復させ方を知っている)


このように、緊張との付き合い方が分かったことで、
“壁を乗り越えた”感覚になりました。


まとめ


今回紹介した、
「3年と2ヶ月」、「80回」という数字。


長いと感じた方もいれば、
短いと感じた方もいるでしょう。


私の正直な感想を言うと、
こんなにかかるとは思ってもいませんでした、、、


なぜ、これだけかかったか?


やはり6年もの間、人前で話すことから
逃げていたことが大きいと思います。


その間、一日も休むことなく
人前であがることに対する不安と恐怖を育て、
煮詰め続けていましたからね~。


それによって、人前で話すことに対する、
凄まじい恐怖が、脳(扁桃体)に
刻み込まれてしまったということです。


でも、裏返して考えると、
元々そんなひどい状態であっても、
地道に取り組めば改善するということ。



「自分の意志により、苦手とする場面に自分を晒す。
それにより、人前に立つ恐怖・不安を減らしていく。」



思い返せば、
この、「戦略的」かつ、「攻めの姿勢」で、
「主体的」に、あがり症を改善させるという
姿勢が良かったんだと思います。


人生100年時代。


そのうちの3年少々を頑張れば、
人前で話せるようになれる。


そう考えると、できそうな気がしてきますね。


私の体験談が、
皆さんのあがり症克服の
お役に立てれば幸いです。

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