longgoodbye

コロナで旅暮らしが強制終了になり、東北の地元に戻って早くも2年。 やっと旅暮らし再開が…

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コロナで旅暮らしが強制終了になり、東北の地元に戻って早くも2年。 やっと旅暮らし再開が出来るようになり、八月から旅してる記録。

最近の記事

幼少期 パニック障害発症とADHDの一片

初めて診断を受けたのは小学校2年生の時だったと記憶している。 地元の大きい病院の小児科で母親くらいの年齢の女性の先生からだった。 突然不安になる。自分がどこにいるのかわからなくなる。 耳に聞こえるすべての音が煩く、そして気持ち悪く感じる。 そんな症状は保育園の頃からちらちらとあったのだろうが、当時の自分はうまく言葉にすることが出来ないでいた。 よく家族で温泉へ行っていたのだが、浴室の反響する空間の音が苦手だったのだろう。 だから最初は「耳が変だ」と言って耳鼻科を受診した。

    • 持病達

      今年30歳になる自分には持病がある。 小学生の頃からのパニック障害。 定期的に蝕むうつ症状。 パニック発作から逃れる為のギャンブル依存。 2年前の夏に診断を受けた糖尿病。 そして今年の1月にはADHDがそれに加わった。 飲んでいる薬は9種類。 抗うつ剤が2種類、安定剤が1種類。 糖尿病関連の薬が5種類。 そしてADHDの治療薬が1種類。 いずれも肉体的、精神的に死なない為に必要なものである。 それぞれどんな薬なのかはいずれ各病気を書くときに詳しく書こうと思う。 正直体が憎い。

      • 北国にも春

        • 潮風にもどこか春の香り

        幼少期 パニック障害発症とADHDの一片

          冬の華が咲いた御神籤は誰の願いだろう

          冬の華が咲いた御神籤は誰の願いだろう

          旅暮らしの記録 函館へ

          死ぬ前に旅をしよう。 だが思い立った所で金がない。 まずは住んでいたアパートを引き払って実家に戻った。 家賃6万円で8畳2Kという、地方都市の真ん中にあるアパートにしては安価な物件だった。もしもう一度あの街に住むのなら、あの部屋に住みたい。 アパートを引き払った日。その街の繁華街にあるカプセルホテルに泊まった。 Wi-Fiを使ってスマートフォンで何て事の無いページばかり見て眠りを待った。 そんな時に見つけたのが派遣の仕事だった。 全国にある温泉地やレジャー施設が職場で、給

          旅暮らしの記録 函館へ

          旅暮らしのきっかけ

          2016年24歳になる夏から2020年3月までの間、旅をしながら暮らしていた。 かっこよく書けば旅暮らし。現実的に言うと派遣社員だ。 勤務先はホテルや旅館のレストラン。所謂リゾートバイトとも表される。 東北の寒村で生まれ育ち、18で上京して大学に入った。 大学は専門的な大学だった。就職もその業界。隠す必要もないから書こう。テレビディレクターだ。 東京の制作会社に入ったものの配属先はとある地方都市。そこでNHKやローカル局、スカパーに記録映像と幅広い番組や作品に携わった。

          旅暮らしのきっかけ

          田舎街のビジネスホテルにて

          田舎街のビジネスホテルにて

          夕焼けか朝焼けかの違いってわかりにくい

          夕焼けか朝焼けかの違いってわかりにくい

          海に雲が降る

          海に雲が降る

          薄暗い田んぼの間すり抜ける彗星みたいな列車がひとつ

          薄暗い田んぼの間すり抜ける彗星みたいな列車がひとつ

          風車の浜辺

          風車の浜辺

          暦の上ではwinter

          暦の上ではwinter

          夕焼け小焼けのハレーション

          夕焼け小焼けのハレーション

          秋の曇り昭和の香り

          秋の曇り昭和の香り

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          世界で一番好きな場所

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