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自信がないわけ、自信をつけるには

こんにちは。セルフケアマニア櫻子です。
ヨガのイントラを16年しています。そのほか、セラピスト(ボディートーク、リンパドレナージ)、ライティングライフ・プロジェクトファシリテーター、一男一女のママ、妻、嫁、妹、娘をしている今日50歳です。

50歳を目前にして、やりたいことをやったらいいかな、と思ったと文章に書きました。

圧倒の日

先日、地元月島でしているヨガで、お出汁とヨガ 素材を味わう!素材を堪能する!というイベントをしました。

田中商店さんという、東京晴海の鰹節センターにお店を構えるお出汁の専門家中の専門家にお出汁について、本物とまがい物の見分け方、お出汁を日常に活かす方法などを教えていただきました。

ヨガの世界チャンピオンのYUKARI先生には、自分の立ち方に癖があるのかどうか確かめる方法、しっかりと身体を使うハタヨガのレッスン、ヨガを日常に取り入れて人生を豊かにする方法を教えてていただき、最後は世界一のヨガのポーズのデモンストレーションで人間てすごいなぁと感動させていただきました。

ご参加の方は本当に目を丸くして見入り、たくさん学び、キラキラした表情をみただけで、よい時間になったな、とわかりました。

で。
わたしはこの企画をしたのですが、みんな喜んでくれてよかったなぁ、、と本当に思う反面、へこんでいる自分に気づいていました。

田中商店の社長さんも栄養士さんも、YUKARI先生も、しっかり、自信に満ちています。ゆったりと落ち着きのある声色でそれがわかります。
本当によいから、間違いなくいいから、だからがおすすめするんです!このと言葉にしていなくても、伝わりました。

一方、わたしはいつも「これでいい?これで満足してくれる?」みたいな毎日です。

これ、自信の違いです。

圧倒されました。

評価には二つある

読み直したら気づきにあふれていた『逃げるは恥だが役にたつ』ですが、主人公のみくりさんと契約結婚をする平匡さんの会話です。

平匡:なんかここんとこ自分に自信がなくなってきて
   ぼくの魅力ってなんですかね
みくり:えー!いっぱいありますよう!頭いいとことかやさしいとことか
平匡:え~~~~
みくり:あ なんか 納得いってない
   客観的魅力と主観的魅力があるんじゃないですかね
   自分では よくわからなくても 
   ひとからこういうところがいいねと言われる魅力と
   他人からはピンと来なくても
   自分で自分のこの部分はいいなと思う魅力と
   自己肯定感につながるのは後者かもしれません
   そうすると 他人にどうみらているのかっていうのは
   実は関係ないのかもしれませんね
平匡:うーーん

『逃げるは恥だが役に立つ」


自信をなくしている平匡さん
自己肯定感につながるのは?

人から褒められて、「ありがとう♡」と受け取れる人は、きっと自己肯定感が高め。
人から褒められて、「え!?そんなことないです!自分なんかまだまだです!」と謙遜ではなくて本気でのけぞる人は自己肯定感が低め、ということかと思いました。

そうかー。
自信を持つには、自分で自分を褒める、もしくは認めることができるようになることが優先ですかー。

認めるって、愛のひとつの側面ですね。自己愛の問題でもあるってこと。

自信がないわけ、自信をもつには

へこんで、「自信、もちたいな。(弱気)」と泣きそうになって、友だちにどうしたらいいと思う?とLINEしながら、
ライティングライフ・プロジェクトで教えてもらった「問いかければ、答えは自分の中にある」を思い出しました。

で、気づきました。

わたし、提供されたものをこなしてるのです。なんでも。今までずっと。
「やらなければならないから、やる」「喜んでもらえそうだから、やってみる」こんな姿勢で生きてました。

自分で選んで、自分でやりたいから、熱中してやりつくす、
をしてきてないんです。

以前、努力は熱中に勝てないという言葉をどこかで読んで、ずっともやもやしてました。
熱中したことって、ないので。

実は理想は高くて、
でも、助けてもらうのが苦手だから何事も成し遂げられないのがわかっていて、
自分で何をしたいのか夢を見ることも制限して、
怖くて、
挑戦しなくて、
満たされなくて、
でも、なんとか、そこにいていいよと言ってもらいたくて
「これでいい?これやったらいい??」と対処して生きてきたんですよね。

自分の意識には蓋をして、
怖いから見ない、万全を尽くさないんです。
「まだ本気出してないだけ」
傷つかないために。

でも、こういう人生を生きていると、自分はいつも自分を見ているので
自分に「おまえ、本気出してないだろ、まだまだだな。サイテーだな」って言われ続けるんですよね。
自信なんて、持てるわけないんです。

さあ、自信を持つ方法がわかってしまいました。

自分でこれだ!というものを見つけて、人の顔色を見る暇もなく、やりつくすんです。
子どもじゃないから、人を心配させるのはいかんです。
まわりとバランスをとりながら、自分のやりたいことをやりつくす。
人に認められなくても、自分に「お、なかなかやっておるな」と言ってもらえるように。

自信を持つためのチャレンジ宣言

わたしは、気づいたことを文章にするのが好きです。
(怖いから、あんまり公開しないけど)

学んだことを伝えることが好きです。

稼ぎにもならないのに続けていることがあれば、それは強みだと、どこかで読んだぞ。

わたしの強みは、文章を書くのが好き、伝えるのが好き、ということ(にしてみよう)。
教えるって、押しつけになるかなと思うので直接ではない方法にしたい、、(あ、まだ逃げてるな)

ということで、本、出しちゃうぞ!
(誰にも依頼されてないのに、やっちゃうのか)

、、とかいって、書いては「こんなの、誰かの役に立つのかなぁ」とぐらぐらしてますが。

どうぞ、50歳のチャレンジ、応援してください。

タイトルは「自変力を高めて自分史上最高○○になるための ホットヨガの参考書」(仮)です。

これからの仕事のためにiPad AirとApple pencilとsmart keyboard買ってきました。気合いの自腹誕プレ。


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