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【レーシック/ICL体験記④】2つ目の眼科に相談してみた結果

こんにちは。リリーです。

アラフォーで今更感もありますが、コンタクトや眼鏡なし生活をしたくて、ICLを受けることを検討しています。

近視矯正専門クリニックでの検査の結果、強度近視のため、レーシックは不適合、ICLならできそう、とのことでした。

ICL、つまりレンズを目に入れるとなると、近視矯正専門クリニックではなく、保険診療や白内障手術もしているクリニックのほうが安心なのかも、と思い、別のクリニックにも相談することにしました。以下前回の記事です。

結論、2つ目のクリニックに相談して本当に良かったです。

というのも、2つ目のクリニックで検査&相談の結果、なんと

「緑内障初期ですね」

との診断、、、!

緑内障は、目と脳をつなぐ視神経が障害され、徐々に視野障害が広がってくる病気です。40歳以上の約20人に1人は緑内障と考えられていますので、けっして珍しい病気ではありません。

日本眼科医会Website


緑内障は治らないので、目薬使い進行を止める治療になるんだとか。自覚症状持ちにくいので、気づいたら目が見えにくい、ということもあるんだそうです。失明の要因でもあります。今回早めにわかって本当にラッキーだったと思っています。

初期緑内障がわかった経緯としては、まず、眼圧検査(機械覗くと風が当たるやつです)の結果、値がわずかに異常。その後、眼底検査、視野検査など詳しい検査を行いました。

全く自覚症状ありませんでした。初期だから、視野の問題の範囲もほんの僅かですし、今のところ日常的に困ることはありません。

それで、緑内障でICLはできるのか、ですが、緑内障の場合、ガイドライン上、ICLは慎重に検討、となっています。

先生に質問したところ、私の場合ICLができるかできないかでいうと「リスクはややあるもの、できるはできるんじゃないか」「ただ、経過みて判断していくのがいい」というのが先生の見立てでした。

眼圧がコントロールできそうかなど経過観察が必要なので、方針としては、当分眼科に通院して緑内障対策をする、経過をみながらICL検討する、となりました。

1つ目の近視矯正専門クリニックだと、ここまでの検査に至りませんでしたので、やはり複数の病院に相談するって大事ですね。

レーシックやICL受けたい、けど、なんだか心配、という方は、複数の病院、できれば近視矯正専門クリニックだけでなく、保険診療も行ってる病院にも相談したうえでどうするか考える、という方法もいいのかもしれません。近視矯正の手術するかどうかはあくまでも自分の判断なので、納得して手術受けるのが大事なのかなと思います。

ICL体験記は続きます。次回は1ヶ月後の通院後にまた!


最後までお読みいただきありがとうございました。

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