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◎自分を偽ると苦しい。私がミスコンのファイナリストを辞退した理由。

数年前友達が家に遊びに来た時に言われた。


『新城さんって紫好きなんですか?』


iPadケース、ストレッチポール、バケットハット、、家の中にはパープルの小物類。


全然気づかなかった。


うーん、気にしたことなかったけどそうかも。?


〜〜〜

数年前にミスコンにチャレンジしていた時に、


自分の魅力とは?

どうしたら人を魅せれるようになるんだろう?

私ってそもそも何キャラなんだろ?

と、人からの見られ方を研究してた時があった。

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(懐かしみが深い。笑 今もうあの時のギラギラ感、跡形もなくなったな。笑)



自分のことを、戦隊モノのゴレンジャーでいうと、責任感があり、リーダー性があって、周りを引っ張っていくような正統派のレッドキャラだと思ってた。



昔からいつも人の中心にいたし、誰とでも仲良くできたから。



でも、内観を続けて、自分を深める中で気づいた



私は、レッドのような人になること=人間としての成功という思い込みがあり、レッドになりたい、ならなきゃ!と思ってたということ!!笑



’’私、レッドじゃな、、い?ひえーーー、、’’


この発見は私の価値観をガラガラとかえた。


私は晴れてファイナリストになり、そしてその1ヶ月後、コンテストを辞退をするという決断を下すのですが、、笑 (本当変化の激しいおんな、、笑)



その理由の一つに、ミスコンを目指したモチベーションが、こうなりたいという自分。こうならなきゃいけないと思ってる自分があった。ことです。



🟠理想の自分を作ることは、今の自分の否定に繋がる、ということにも気づいた。



“〇〇がないから自分は不十分。”


人望がないから、、

取り柄もないし、、

外見もイマイチさえないし、

もっと裕福な家庭に生まれていたら、、

〇〇があったら自分に自信が持てる。幸せになれる。


、、本当かな?


私は、ミスコンの称号が得たら、ミスコンで評価されるような人になったら(つまり、自分的ゴレンジャーのレッド。笑)自分には価値があるんだ、自信が持てるんだ、って思ってた。


でも、違った。


私は、正直苦しかった。


鏡の前でポージングをしろ、自分の良さを伝えなさい、と言われてもイマイチよくわからずもたもたしていたし、

ウォーキングのレッスンは、歩いて自分を魅せることより、綺麗に歩くための筋肉の鍛え方や身体の解剖学を学ぶことに夢中になっていたし、(完全に関心の方向性が違う。笑)

オリンピックにも、日本が勝つことも興味ない。一人一人が楽しくやれればそれでいいじゃんって、まるっきり競争に燃えない私は、競わないといけないコンテストの在り方も苦痛だった。


『愛ちゃん、すごい!おめでとう!!』と周りからの声。


自分が苦しいから、応援してくれる周りからの祝福も嬉しいと思えない。


自分以外の自分になるって苦しい。そこで勝ち得たものは、例え輝かしい称号であったとしても、自分を偽ると幸せと思えない。


心からそう思った経験だった。


ありのままの自分を認めることと、今のままでいいや、と成長を放棄する事は違うよね。


自分を磨くって、何者かになることじゃない。


自分のベースを生かした上で、スキルや経験を磨いていくこと。


〜〜〜


そのあと仲の良いお姉さんに聞いてみた。

私って、ゴレンジャーって言ったら何色だと思いますか?私は自分のことずっとレッドだと思ってて、、ごにょごにょ、、照


『あはは、愛ちゃんはレッドじゃないでしょ!笑
言うなら、うーん、紫?ま、そんな色あったか知らないけど!笑 そもそもレギュラーメンバーというより、期間限定で出てくるような新キャラみたいな感じかな。』



。。。笑笑



レッドはおろか、レギュラーメンバーでもないんかい。泣 


うん、理解しました。笑


自分が思ってるより、全然『正統派』ではないらしい。笑



青でも赤でもない、色んな色が混ざってるような、でも、ピンクよりも濃い。よくわからない、掴みどころがない。


私がパープルに惹かれるのもそういう理由なのかなーと思いました。


まあもうレッドでも紫でもなんでもいいや。


好きなもの食べて、好きにいきよーと。笑

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新城 愛(IG:love_newcastle_)


’’自分を誰よりも理解して、自分を誰よりも愛してあげること。

かろやかに。ここちよく。ときめきにあふれた。

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