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グルテンフリーを10年、やってみました。

気がつけば10年以上たちました。
グルテンフリーの食生活をはじめて。

グルテンフリーとは
小麦に含まれる「グルテン」というたんぱく質を含まないこと。
つまり、小麦製品を食べないことです。

グルテンフリーをして、よかった。

なぜ、いいと思うのか。
お話しします。


食べ過ぎがなくなる

パンを食べ始めると
止まらなくなることはありませんか?

わたしは替え玉!
やめられなかったです。

小麦に含まれるグルテン。
グルテンの成分である「グリアジン」。
このグリアジンが
脳内で麻薬のような働きをします。

どんな働きかというと
過剰に食欲を刺激します。

パンやパスタをたくさん食べてしまうのは
あなたのせいではなく、グリアジンのせい。

グルテンフリーを続けて
必要以上に食べ過ぎてしまうことが無くなりました。


体脂肪が減った

グルテンフリーを始めたとき。
ランニングが習慣になっていました。

走っても体脂肪が落ちにくくなって。
もっと走行距離をふやさねば!と思っていました。

グルテンフリーを始めて、体脂肪は5%ほど落ちました。
走るよりもラクに体脂肪を落とせます。


メンタルが安定する

グルテンを摂らないと腸内環境が良くなります。

腸は「第二の脳」と言われます。
腸と脳は緊密に連携しています。

グルテンを摂るかわりに、
発芽玄米を食べる機会がふえました。

玄米は食物繊維が多いです。(白米の5倍)

腸の状態が良くなり、メンタルが安定しました。
イライラが減っておだやかに過ごせています。


肌が綺麗になった

グルテンフリーと
「肉、卵、乳製品を摂らない」ことを併用していました。

相乗効果もあり、肌がきれいになりました。

グルテンと肉卵乳製品。
どちらも消化器官に負荷がかかります。

負荷をなくしてあげたこと。
腸内に老廃物が溜まらないこと。

これが美肌につながります。


口内炎が数時間で治る

お昼に出来た口内炎が、夜には治ります。

理由は肌が綺麗になるのとおなじです。

以前は口内炎ができると
治るまで数週間かかっていました。

すぐ治るのっていいですよ。


味覚が変わった

小麦が美味しいと思わなくなりました。

これには自分でも驚いています。

グルテンフリーを始めたころは
リングイネが食べたくてたまりませんでした。

わたしがグルテンフリーを始めた当時とちがい
今は美味しい玄米パスタがそろっています。
米粉のリングイネもあります。

玄米パスタ。フォー。米粉でつくるパン。
すべて味わいが深い。



ここ数年、少しゆるめて
たまになら、パンを食べてもいいかな?と思うようになりました。

会食などで小麦をいただく機会がありますが
美味しいと感じなくなりました。

味がなくて、つまんないな!
食べた気がしない。

焼きたてのパンは魅惑的な香りがします。
だけど食べるとがっかりします。

じつは、お肉をやめるよりも
グルテンをやめる方が辛かったのです。
(脳内麻薬作用があるから)


食べ過ぎなくなる、肌が綺麗になる。
これはグルテンフリーの恩恵とよくいわれます。


小麦が好きではなくなるとは
どの本にも載っていません。
大きな発見でした。


このような変化があったので
グルテンフリーをして、良かったです。

また何か思いついたら書きますね。

あ、写真は自作のグルテンフリーパンケーキです。



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