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「Lovegraphキャンプに参加し、初心者から2ヶ月でプロカメラマンに」Lovegrapher インタビュー

カメラマンとしての活動やプロカメラマンとしての採用までの道のり、写真に対する思いをお届けするLovegrapherインタビュー。
Lovegraph Camp締切直前の今回は、完全初心者でCamp Vol.1に参加し、その後2年間以上Lovegrapherとして活躍する“しょま”さんにインタビューしました。

※Lovegrapher(ラブグラファー)…ラブグラフで活動するカメラマンのことをいいます

<プロフィール>
しょま・関東Lovegrapher
平日は会社員としてディレクター業をしながら、休日は副業としてラブグラフでの写真の出張撮影を中心に個人でも写真や映像制作の仕事をしています。

ー写真を始めたきっかけを教えてください!

僕の場合は少々特殊で、先に映像を作ることに凝り始めました。その過程で「色味を勉強したい」と思い、勉強方法を探していた時に
「動画は1コマ1コマの写真の集合体なんだから写真で勉強するのが効率が良さそう」
と気づきました。
その頃ちょうど買ったばかりのカメラの映りやボケの綺麗さに感動したのもあって写真も勉強してみよう思い、撮り始めました。

ちょうどそんなときに、所属していたサークルのメンバーでLovegrapherの子がいたことからラブグラフを知り、とても軽い気持ちで「Lovegraphキャンプ」に応募しました。

3期卒業旅行-67


#その当時に撮っていた写真

カメラは持っていましたが映像制作をするために買ったので、RAW現像とかレタッチという言葉自体はキャンプの数日前に調べて知った初心者でした。
当時は写真友達もほとんどいなく、そもそも写真やカメラをきっかけに友達やコミュニティができることを考えたこともなかったです(笑)

ーラブグラファーになったきっかけを教えてください

ラブグラフのビジョンに引かれて、「Lovegraphキャンプ」参加後にすぐ研修に応募し、2ヶ月で本採用になりました。

大学時代に「フラッシュモブ」を行う団体に所属していて、プロポーズのお手伝いや、結婚式、イベントを盛り上げることなど、ライフイベントに関わったりその中で人が感動して泣いてくれたりする現場に多く立ち会っていました。
その原体験が「ラブグラフ」にも共通していて、人の幸せに関われることが好きだったことが大きいと思います。

今の仕事に転職をしたきっかけも、
ラブグラフをはじめとした写真や映像の仕事をするようになって
・もっと人の幸せに関わる仕事
・写真や映像にもっと近い業界での仕事
をしたいと思ったからです。

元々は教師を目指していたのでこういった制作・表現をする仕事をするとは想像もしていなかったです。
しかし、振り返ってみると昔、母がデジカメで写真を撮ったりビデオカメラで動画を撮影し、編集したりするところを見ていたので、そういった影響を受けていたのかもしれません。

ー今はどんな風に活動していますか?


今は本業のお休みの土日祝日を中心に撮影をしています。
Lovegrapherの中でも、写真教室事業の講師をやっているLovegrapherもいるので僕ももっと手を広げて行きたいとは思っていますが、本業と無理のない程度にカメラマンとしての現場仕事に専念しています。

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#Camp Vol.6では講師として参加

ラブグラフの考え方の中に「幸せは、大きさではなく数の多さが大事。」という考え方があり、僕自身もこの考えが大好きで、可能な限り多くのゲストの幸せをカタチにしたいと思っているので、時間が空いている時は極力撮影に行けるようにしています。
今まで2年半で100組以上の撮影をしてきましたが本当に色々なゲストがいて、色々な幸せや愛のカタチがあって、きっといつまでもラブグラフでの撮影に飽きることはないんだろうと思います。

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#Lovegrapherとして撮影したお気に入りの一枚

例えば、撮影前にゲストにヒアリングをしたり、撮影当日にお話を聞く際に
「なかなか子宝に恵まれない中やっと出会えたお子様のお宮参り」
「生まれつき病弱だったが、乗り越えて迎えた5才の誕生日」
「9年付き合い、遠距離の期間を経て婚約されたお二人の前撮り」
などなど、ゲストの数だけエピソードがあります。
こういった話を聞くたびにシャッターを切る指にも力がこもりますし、素敵な仕事だな、と強く感じます。

ー20年10月のMVP、加えて21春の成人式部門の受賞などされていますが、このような結果に繋がったエピソードや頑張った点、工夫した点などあれば教えてください!

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#成人式部門の受賞作品

依頼内容の特殊性だったり、悪天候などにも対応できるように日頃から勉強・練習することが、このような結果に繋がったのではないかと思います。

僕自身はこれといった得意なジャンルやシチュエーションはあえて作らず、人物撮影に限らずどんなジャンルも撮れるように勉強しています。
色々な撮影スキルの掛け合わせを意識しながら日々勉強しているので、特殊な条件や一見撮りにくいシチュエーションでも素敵なゲストさんらしい一枚が撮れるのではないかと思います。

あとはLovegrapher全員が共通して持っているものだと思いますが、ゲストさんのことを思い、どういった写真を撮るべきか、喜ばれるかを考えています。事前の準備もそうですし当日の状況、ゲストさんの表情を見ながら判断していくことはとっても大事にしています。

ーLovegrapherの応募にあたって、不安に感じていたことはあるか。それは現在どうですか?

写真のスキルどころか、カメラに触っていた期間も短かったので技術面での不安は大きかったです。
ただ講師のLovegrapherに、「ラブグラフのビジョンに共感できるのなら大丈夫、技術は後からいくらでもついてくる」と言われたことで不安は解消されました。

また、ちょうど社会人になるタイミングでラブグラフの研修も始まったので不安もありましたが、講師の方も、以前同じような状況でLovegrapherを目指しバリバリ活躍されていたのを知り、背中を押されました。


ー最後に、LGer応募を迷っている人やCamp参加生に向けて一言お願いします

写真を楽しむ気持ち、誰かの幸せを喜ぶ気持ち、このような気持ちを持っている人にとって、Lovegrapherは本当に素敵でやりがいのある仕事だと実感できると思いますし、きっとLovegrapherになれると思います。
研修制度に関しても、年々講座やサポートの質がグングン上がっていることを僕自身肌で感じているので、気持ちさえあれば技術は本当に後からいくらでもついてきます。
不安があるならLovegrapherと話せる機会に顔を出してみて下さい。背中を押して貰ったりして、まずは一歩踏み出してみることが大切だと思います。

Lovegraphでは、全国で活動できるカメラマンを募集しております。
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