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「趣味から仕事へ。プロカメラマンになるまでの本気の3ヶ月」Lovegrapher インタビュー

※本記事はWantedlyからの移転です。

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カメラマンの活動についてや、採用までの道のり・写真に対する思いをお届けするLovegrapherインタビュー。
今回は、Lovegrapherを目指すための2日間集中写真講座「Lovegraphキャンプ」に参加したことがきっかけで、カメラマンとしてデビューしたばかりの“ぎもちゃん”さんにインタビューしました。

<プロフィール>
現在は関東担当のLovegrapherをしながら看護師を目指して大学に通っています。カメラマンになるための2日間の研修『Lovegraphキャンプ』に参加し、その後研修を経て本採用をいただき活動をはじめました。

ーLovegrapherとしてデビューから数ヶ月経ちましたが、まずは写真を始めたきっかけを教えてください!

最初は大学生のよくある憧れみたいな感じで可愛いカメラを買い、なんとなくぶら下げて風景を撮っていました。
そんな中で友達と一緒に風景写真を撮りに行った時、目の前にいた友達を撮ったのがきっかけで人物も撮影するようになりました。

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#その当時に撮っていた写真(今見ると恥ずかしいです…。)

大好きな友達の表情を写真として残せるのが嬉しくて、しかもその写真を渡すとすごく喜んでくれました。今まで自己満足で撮っていた写真が人の為になった瞬間でした。自分の写真で誰かを幸せにすることが出来る、そんな嬉しいことはありませんでした。

偶然ラブグラフのカメラマンをしている友達がいたので、話をよく聞いていました。ラブグラフは、まさに写真が誰かの幸せに繋がる仕事で、Lovegrapherとしての活動に興味を持ち始めました。

そんな時、ラブグラフ公式SNSの告知で『Lovegraphキャンプ』というLovegrapherになりたい人向けの合宿があることを知りました。

webチラシ

この時参加したことがきっかけでLovegrapherへの憧れが増し、技術も磨いて今こうしてカメラマンとして活動できているんだと思っています。

ー「Lovegraphキャンプ」に参加された理由は何でしたか?

実は、Lovegraphキャンプを知ってからすぐには応募しませんでした。自信もないし、編集に必要なPCも持っていない状態だったから「自分なんかが参加して良いのだろうか?PCを今から買ったとしてもこれから使うのかな?」と、応募最終日まで勇気が出ず悩んでいました。


でも、ラブグラフの写真を眺めていると“やっぱり自分もこんな写真を撮りたい”という思いが込み上げてきました。友人にも強く背中を押されたこともあり、キャンプに参加する事を決めました。

応募最終日の夜に両親に「どうしてもPCが欲しいの!お金を貸してください!」とお願いをして、滑り込みでLovegraphキャンプに申し込みをしたのを今でも忘れられません。

私が初めてファインダーのあるカメラを買って人を撮り始めたのはキャンプの1ヶ月半前、パソコンで初めて写真を編集したのはキャンプの2週間前でした。

経験も十分になく右も左も分からない状態で臨んだLovegraphキャンプでしたが、講師の方は親切丁寧に『写真』というものを一から教えてくれました。

構図やレタッチ(写真の編集)など技術面はもちろんのことLovegrapherになる上での心持ちまで様々な事を学びました。こんな自分でも頑張ったら“もしかしたらLovegrapherになれるかもしれない!”なんて思わせてくれるような濃い2日間でした。

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講師のみなさんは自分の知識を惜しみなく教えてくれることにも驚きました。みなさんのラブグラフに対する熱意がすごく伝わり、その気持ちに応えたい、もっと上手くなりたいなと言う気持ちが強くなりました。

そして、もう一つ得た大切なものがあります。それは仲間です。偶然同じLovegraphキャンプに集まったメンバーですが、同じ情熱をもった大切な仲間になりました。

Lovegraphキャンプの2日間が終わってからも、仲間たちと共にLovegrapherを目指す日々はとても楽しかったです。一緒に写真を撮りに行ったりレタッチしたり、大切な仲間に出会えたのはキャンプのおかげだと思っています。


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#今でも仲良く、高め合える大切な仲間たち

Lovegraphキャンプを通してLovegrapherへの憧れが100倍増し、そのまま応募しました。

ーオンライン研修「ラブグラフアカデミー ラブグラファーコース」の生徒の中でも特に上達・卒業が早かったと伺いました。どのように勉強していたか教えてください!


私は特に「ええ写研究」をしていました。

自分が良いと思う写真を集め、一枚一枚なぜ自分がその写真を良いと思ったかを書き出していきました。そうしてるうちに今まで自分が見えてなかった法則を見つけることができ、真似できるようになりました。

LGC(現ラブグラファーコース)ではZoomを使って、講師から直接アドバイスをいただくことができます。学生で勉強もしなくてはならない私にとっては好きな時間に自宅でこのような講義が受けられることは、すごくありがたかったです。

自分の課題をクリアするのに必死で、「何のために写真撮ってるだろう」と分からなくなる時期もありましたが、写真の本当の楽しさを思い出させてくれる講師の方やLovegraphキャンプで出会った仲間がいました。講師の方は撮影経験が豊富なLovegrapherの方なので、実体験の撮影エピソードをたくさん教えてくれて、写真を楽しむことの大切さを思い出させてくれました。

「Lovegraphキャンプ」で出会った仲間はみんな必死に目標に向かって頑張っていて、ときには互いに励ましあったりもして、自分も頑張らなきゃという思いにさせてくれました。

Lovegrapherとして合格をいただいた日のことは今でもよく覚えています。

講師の方から「しっかり課題もクリアになりましたね!Lovegrapherとしてやっていく自信はありますか?」と、合格を頂きました。ずっと憧れて目指していたLovegrapherについに自分がなれる事が嬉しくて講義中でしたが涙が止まりませんでした。幸せのプロ集団の仲間入りができると言う喜びと、これからの活動が楽しみで胸がいっぱいでした!

ー学生としても忙しい中、今はどんな風に活動していますか?


冒頭でも少し触れましたが、私は看護の学校に通っています。平日は勉学に励み、土日は撮影を思いっきり楽しむという最高の毎日を送っています。

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#最近撮影したカップルフォト

Lovegrapherになって写真を撮ると言う事が今まで以上に好きになりました。自分の写真を喜んでくれるのがたまらなく嬉しいです。自分まで幸せな気持ちになります。

「ぎもちゃんで良かった!」「撮影とっても楽しかった!」って言ってくださる事もあります。自分の写真だけでなくその空間をも楽しんで頂けることが私にとってはとても幸せです。

そんな経験をさせて頂けるラブグラフには本当に感謝しています。

あの時Lovegraphキャンプに参加する決意を決めて本当に良かったなと思っています。あの日がなかったら、今のわたしはありません。

まだまだ未熟者で至らない所や課題ばかりですが、1人でも多くのゲスト様に幸せを届けられるようにこれからもっともっと頑張りたいと思ってます!

最後に、確実に言えることはLovegraphキャンプで私の人生は変わったということです。こうしてLovegrapherになる事が出来て本当によかったと思っています。

私と同じように、迷っている方がいたら、全力で背中を押したいです!

ぎもちゃんのカメラマンページへ:


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Lovegraphでは、全国で活動できるカメラマンを募集しております。
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