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ちょっと面倒ではあるけれど



なかなか上手く付き合えないスタッフがいる


仕事を依頼すると、2回に1回は余計な事をして手間取るか

できない理由を伝えてくる



自分の伝え方が良くないのだろうかと考えてみるが

どうにも付き合い方がわからない



保護者面談を、この日程で予定を組んでほしいと依頼すると

他の園に確認したら、面談は希望者のみだそうですと伝えてくる

他はどうであれうちはする、と改めて伝えないと進まない



廃棄パソコンは何台あるか尋ねて、しばらく待っても返答はこない

再度たずねたら、まだ見ていませんと言われ、呆れて力が抜けてくる



同じサラリーマンの立場なので、強く言いたくはないけれど

ちゃんと仕事しろーと言いたくなる

ストレスが溜まるので、なるべく避けていたが

原因を探らないと、解決は見えないように思えてきた



単に反抗しているのか

やり方を全て指示しないとわからないのか

承認して欲しくて手を焼かせるのか


こうなったら、利用者アセスメントと同じやり方で探るしかないと思えてきた



困難ケースやトラブルケースは、真正面から対応しないと拗れてしまう

大抵は根底に感情的なしこりがあって、問題の本質を見えにくくしていることが多い

感情は消せないが、傍に置いておくことはできるので

一旦そうして、再整理する



出来ること、できない事を明らかにして

自分の役割と相手の役割を整理し、わかりやすく説明し、共有する

お互いのゴールをすり合わせる




やりにくい相手は、実は自分の写鏡だとも言われる



相手のフリ見て我がフリ直せとか

反面教師とか

実は自分も同じだったり、自分がそう仕向けていることもあるかもしれない



嫌なことは、逃げたら追いかけられる

逃げずに前を向いて

しっかり見たら、虎じゃなくて猫だったりするから



面倒だなんて思わずに

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