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私の心はヨーロッパに有り

続けての投稿です。

このお話は、前にも書いたかもなんですが。
劇団につながることなので、再度書いてみます。

私がヨーロッパに憧れというか興味を持ったのは。
次男を亡くしてしばらく経ったころ。

夢に(夢か現実かいまだ不明)ミカエルの大天使が目の前に来て
「もう悲しまなくていい」というようなことを言われたのがきっかけ。


PublicDomainPicturesによるPixabayからの画像

それまでは、yogaの講師だったし、どちらかというと
仏教の方に興味を持っていました。
元々はシャーマン体質で、ずっと過去性からのシャーマンを繰り返してきたみたいですが、まさかの天使が出てくるとは思いもよらなかったです。

亡くした子は、たしか葬儀で(うちは日蓮宗)ブッタの弟子になったんではないかとさえ思っていましたから。
あまりの悲しみに暮れてた頃。そうやって、癒しは訪れました。

それからバレエを再開。そして、次に来たのは・・・

世界ふしぎ発見で、テレビを見ていた時に
イタリアのバチカン市国のシスティーナ礼拝堂の
ピエタが映った瞬間に、水を浴びせられたような
衝撃を受けたのです。


Pixabayからの画像

なんなんだ!これは。カラダが固まった記憶があります。

そして、調べてたら。バレエの発祥がイタリアだったということも
わかりました。そうか、私は小さいころからヨーロッパの音楽を聴いていたんだ、フランス文学書なんかも読んでたな、ということも思い出しました。

それから私の心は完全にヨーロッパへと飛んだのでした。
途中は長くなるので割愛しますが、様々なことがつながって、2012年には念願のヨーロッパへ。
しかし、まだ初めての海外一人旅で不安もあり、イタリアへは行けませんでした。でも、ドイツ・オランダ・ベルギー・アイルランド・イギリス
2019年にはフランスへ行きました。

その時の旅の記憶がいまに影響しています。

今回の演目『モーガン・ル・フェイ大いなる女王とゆかいな魔女たち』
に登場する「モーガン・ル・フェイ」
前回の西山友紀がヒロインですが、昨日の撮影でハッとしました。
衣装合わせでは気づかなかったのですが、緑の中を歩く姿が、
イギリスで会った妖精にそっくりで\(◎o◎)/!


ヒロインの西山友紀

イギリスの妖精は木の杖を持っていました。服は真っ白でしたが。
ほんとに似てる。鳥肌が立ちました。

アーサーとモーガンの仲良い図を動画にしました。
インスタでもフェイスにも載せています。


愛しあう二人

ここまでが、下書きの文章です。

忙しさから、書くことを途中であきらめてしまいました。

が、ここに残そうと思います。

自分の気持ちがこうして続いていたのだと、改めて思うからです。

今年の舞台は大成功でした。
皆様に、本当に感謝です。

来年も頑張って、良い作品にしようと思います。

お読みくださり、ありがとうございました。


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