見出し画像

政治に愛と善を語るおもろいおっさんお二人

本日は一つの動画を紹介します。

記事題名のおもろいおっさんのお一人は前の明石市長の泉房穂氏
(過去記事でも取り上げてきました)

もうお一方は京都大学教授で第2次安倍晋三内閣の官房参与を務めた藤井聡氏 (2018年 消費税増税に反対し内閣官房参与を辞任)

泉氏は東京大学卒、メディア関係、弁護士、国会議員を経て明石市長

藤井氏は京都大学、同大学院卒卒、スウェーデンに留学、東工大、京大などの教授などを務める。

お二人の経歴をずいぶん端折って書いたけれど、どちらも相当のインテリには違いないです。

けれど、高学歴の人にありがちなわかりにくい話を延々と続けるタイプでは全くありません。

難しいこともわかりやすく、本音のマシンガントークが激あつでとてもおもしろいです。

このお二人は今年に入ってからの出会いだそうだが、大いに共通するところがあり、意気投合、それに相まってトークも大いに盛り上がります。

お二人の本音トークのおかげで、政治、永田町・霞が関などのことがだいぶわかってきました。

そして一番感銘するのは、お二人が「政治は愛」「国民(市民、一般の人々)に対する愛」と言い切るところです。

この動画は少し長いですが、毎日の生活が大変、日本という国に希望や誇りを持てない、政治はなんだかわからん、本当のところぶっちゃけどうなのよ・・ずっと給料も上がらずどうなっているの?など
そんな方々にお勧めです。

この動画の内容について概要欄の説明に従って、私なりの目の付け所、要点をざっくり書きます。


「タコマネー」とは何か?

PART1 01:50~ 

タコマネーは明石の名産の一つはタコでこういう命名なのですが、いわゆる地域通貨を明石で創ろうとしていた。
その目的は明石市内で経済を循環させること。
さらに明石国を作ろうとも考えていた。 
(何ともスケールの大きい話です)
経済も国も信用で成り立っている。
お金には価値があると信用されるから流通する
国も法があり、国というくくり(まとまり)があるとみなが信じるか成り立っている。

この事はちょっと聞いただけでは「で、それがどうした」となるかもしれないです。
これがわかっていると目先の経済的な利益や目先の国益にとらわれないという事につながると思います。

そんなことは他の政治家や高学歴の官僚のお偉い方々もみんなわかっているのじゃないの・・・と思うかもしれません。
でも、どうやらそうでもないらしいのです。
机上で学んだ事と実践・現実の場面でその知識を生かすことは別ものだと思います。

「そこに愛はあるんか?」

PART2 27:44~

政治家がどっちを向いて仕事をするか
・国の基準や法律(ルール)をただ守ろうとするのか
・それとも国民・市民の方を向いて、国民・市民の幸福のために仕事をするのか

現状、官僚の多くはルール重視の仕事に陥っている
政治家や官僚のの多くは国民、市民のほうを向いていない

政治家として批判してくる人にどう対応するか?
時間をかけてでも仲間を増やしていく方向に

政治というのは善の実現 そして本来は美しいもの。
最終的に正しいこと以外、おもろうない

あつく哲学を語る二人を見ているのが楽しいです。
巷ではワクワクすること、好きなことをしようとよく言います。
そのジャンルの中に政治や哲学が入るなどとは夢にも思わなかったですが、それも思い込みでしたね。


善や愛を実現する は言い換えると思いやりのあるやさしい社会を実現するということになると思います。
私的にはこの表現がかなりワクワクしますね~

今、日本の政治に必要なものは?

PART3 52:26~

この部分はお互いに政治家(総理大臣)にならはったら・・という感じでしたね笑
政治というジャンルで意気投合してこんなに楽しく盛り上がっているおっさんお二人を見ているだけで幸福になります。

これまで推し活などはしたことありませんが、してみようかな~と思っちゃいます(*^_^*) 

ということでやっと動画を貼りつけます。

秋の夜長にでもどうぞ~




自分の実体験をもとに書いています。 悩むことも迷うことも多かった、楽しんできたことも多いにあった 山あり、谷あり、がけっぷちあり、お花畑あり、 人生半分以上過ぎたけど、好奇心はそのままに 何でも楽しむ気ありありです。よろしく!!