【Colabo問題】 小杉沙織さんのライブを見て。
おはようございます!
老害戦士です!^ - ^
Colabo問題で「助成金が少ないのに頑張っているNPO法人」として取り上げられた小杉沙織さんの動画を見ました。
甘い汁を吸っているNPO法人もあれば、お金がない中活動しているNPO法人もいる。
凄く考えさせられる動画でした。
小杉沙織さんの話の中で1番印象深い言葉だったのが、
NPO法人はいつか無くなる事が理想となる団体である!
そう仰ってました。
自分はとても感動しました!T^T
例えば、
小杉沙織さんは若者からのLINE相談をしている様です。
相談員はボランティアから始まっている様で、現在はボランティアかどうか分かりませんが微々たる報酬だと思います。
もし小杉沙織さんの活動が認められて大きな助成金が入っていたとすると、常に対応出来るように人を雇う事になると思います。
従業員の人は、ここのNPO活動で給与を取得して生活する事になるかも知れません。
小杉沙織さんは従業員に対して責任を負う事になると思います。
ここで矛盾が生じると小杉沙織さんが言っておりました。
「小杉沙織さんの目標は、不安を抱えたり相談が必要な若者を無くす事!」
活動を頑張れば頑張るほど、相談件数が減っていく可能性があります。
むしろ、それを目指して活動しているので嬉しい事なのですが、「活動実績」が減り「助成金」が減り、従業員を維持出来なくなるかも知れません。
NPO法人の活動は、いつか無くなる事を覚悟して活動出来る人の集まり!
そうじゃないと成り立たない事を知りました。
NPO法人が大きくなる、すなわち、助けが必要な人が増えているという事です。
NPOの活動が上手く機能していない事の証明であり、政治が上手く行っていない証明でもあります。
今問題になっているColaboの問題も、今困っている若者を救ってその間に根本的な解決を政治が目指して、
いつか「若年女性支援事業」を縮小する事を目的に日本全体が動くべきだと自分は思います。
NPOで働く人は、
いきなり仕事が無くなる可能性がある!
その覚悟を持った人の集まりじゃ無いと、成り立たないという事です。
「NPOの仕事を安定させる」=「常に困難な人を作り続ける」
これが、小杉沙織さんのいう助成金を貰い続ける事の矛盾だと言っていました。
この覚悟を持って小杉沙織さんは活動している様に見えるので、やはり自分は小杉沙織さんに頑張って貰いたいと思います。
この話を聞いて、
税金を導入するNPO法人の活動は政府の政策と連動しないと全く意味のない活動だと思いました。
例えば、Colaboの活動。
若い困難な女性を救う活動です。東京都が税金を投入して拡大している活動という事は、
過去よりもそういう若年女性が増えているという判断だと思います。
何故増えたのか?
どう減らすのか?
ここを明確にして、Colaboの様な団体の活動を問題が解決するまで手厚くする。
そして、ある程度安定したらColabo周りは税金の投入の縮小化、もしくは終了。
根底にある問題を明確にしない場合は、壊れた蛇口を放置して、税金でバケツを買い続けるのと同じです。
ひたすら税金が必要になってしまいます。
「問題の解決策」と「NPO法人への公金補助」
これは対として期間を定めつつ、国民に説明するのが当たり前だと思います。
社会的な問題が解決されると、NPO法人の活動は縮小され無くなるかも知れない!
それを目標とし、その覚悟を持った小杉沙織さんの様な人に税金を投入しないと、
ワザト、支援を必要とする人を作り出すNPO団体が無くならないと思います。
という訳で、今回は小杉沙織さんのお話でした!
では、まったねー!^ - ^
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