苫米地英人の金持ち脳~捨てることから幸せは始まる~
「こんな方にオススメ」
・お金に対する考え方を変えたい人
・もっとお金持ちになりたい人
・幸せな人生を送りたい人
①「金持ちはいい」という悪い洗脳
「お金がないと食えなくなります。」
これは、生物学的に言えば餓死するということだ。
日本には生活保護制度があるにも関わらず、なぜ、そのような洗脳をするかというと国家の論理で税収のためである。
いわば、民間人は公務員の奴隷となって働いているのである。
私たちが「金持ちになりたい」といったとき、頭の中にイメージしているのは、テレビから得た情報がほとんどである。
だから、スクリーンで見せられているものすべては、消費を促すためのコンテンツなのである。
このように「不安」や「消費」を意図的に刷り込まれることによって、貧乏脳になる。
そこで、自分の中に作り上げてしまった幻覚を壊して、消費経済の奴隷から解き放たれれば、本当の幸せが分かるようになるのである。
②金持ち脳
金で満足を買うことを考えていると、金を使って満足を手に入れようとするあまり、どうしても支出を優先させてしまう。
しかし、金で満足は買えないという事実を思い知ると、人は余計なお金を使わなくなる。
③貧乏脳
お金が減ると貧乏になるのではない。
欲望が増えると貧乏になるのである。
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