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東大生が日本を100人の島に例えたら面白いほど経済がわかった!

「こんな方にオススメ」
・経済について学びたいが、難しい本は苦手という人
・経済の仕組みをわかりやすく知りたい人
・日本の経済について知りたい人


経済のしくみが、まるで冒険小説のように面白い!

「100人の島」で学ぶ、超シンプル経済学。

金利? 国債? 為替? インフレ? 経済ニュースの言葉が、もう難しくない!

この本は、すべての人にオススメの、経済学を楽しく学べる一冊です。

3分で読める本要約(管理人)





①税金の役割は大きく3つ

(1)通貨にお金としての価値を持たせる
国は税金を納めない住民を逮捕する→住民は逮捕されたくないので税金を納める→税金を納めるためにはお金が必要

(2)偏ったところからお金を回収し、社会のバランスを取るため
貧困のバランスを保つために、お金をたくさん持っている人から税金を多く回収し飢えている住民にお金を回す。

(3)望ましくない行動を抑制し、住民の行動を誘導する
たとえば、二酸化炭素の排出やタバコなど、環境破壊や不健康につながるものには高い税金をかける。
教育や社会の発展、環境保護や健康に繋がるものなどには、税をあまりかけないようにします。

このように、税を使うことによって国が作った「お金」に価値を持たせたり、住民の格差を縮めたり、皆にとって良い行動を増やしたり良くない行動を減らしたりすることができるのです。


②インフレが良い?

政府の目的は「文明発展」と「平和」を達成することです。
インフレが良いとは正確に言うと、景気が良いと結果として、インフレになる。

よって、政府は積極的に「新しい仕事を始める人を増やす政策」を行います。
「新しい仕事を始める人を増やす政策」がうまくいくと、住民個人にお金が入る→市場でお金を使う→物価が上がる(インフレになる)。
インフレになると、政府は「文明発展」が進んでいると思う。


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