誰もが人を動かせる! あなたの人生を変えるリーダーシップ革命
「こんな方にオススメ」
・リーダーシップスキルを向上させたい人
・チームを成功に導きたい人
・人望を厚くしたい人
①リーダーシップは後天的に育つ
リーダーシップは、専門性に限定されず、本来は誰もが発揮することができる「後天的スキル」です。
そもそも、才能といっても人間である以上は、ほとんどの人が1標準偏差値以内の差、つまり一定の幅に収まっているのです。
なので、人の才能は実は「だいたい同じ」ということです。
リーダーシップの強弱は「才能」よりも、その土台となっている「欲の強さ」で決まっています。
②欲が足りない人
「欲」がないように見える人の多くは、欲求不満のストレスや自尊心が傷つくことを回避したい「安全欲」や「自己愛」が人並外れて強い人であり、それはそれでかなりの「強欲」と言えるでしょう。
自分を守るために「欲しがらない」よう脳にする込んで習慣化してきた人です。
「飛んだことがないから成功の脈がありそうと思えない、だから飛ばない、だったら最初から見たいと思わなかったことにしよう。」という思考回路です。
つまり、その逆方向のトレーニング、自分が傷つくことへの「恐れ」や欲求が満たされないときの「苦しさ」などを振り切るトレーニングを積んでいないだけです。
「慣れれば大したことがなくなる」のに、そのことをまだ知らないだけです。
③仲間を本気にさせる
仲間を本気にさせるには平たく言うと「その人をよく理解した上で、その凸凹の全てを、まるっと認められるかどうか」です。
そのお互いを尊重した「共依存関係」の構築こそが中長期で最もパワフルな「人を動かす秘訣」です。
人間は誰もが本能レベルで自分が人の役に立つことで大きな喜びを得られる情緒的な回路を持っています。
そのために自分が「人に上手く使われる」こと、そして自分が「人を上手く使うこと」はこの社会で一人一人の特徴を強みとして活用するための不可欠な組み合わせです。
そしてそのためには、その人が何が好きなのかをひたすら考えることです。
具体的には、その人が好きなことが何なのかを意識しながら、その人とよく話し、その人の行動をよくよく観察することで見えてきます。
結果的に、組織全体としては、個人個人がより「適材適所」に近づき、本人も自分の強みに気づき、何より自分が勝つ喜びを得られる、結果としてキャリアは本人が想像する以上に拓けていくのです。
『まとめ』
リーダーシップとは、後天的に育てる「スキル」であり、「人を本気にさせる力」。
人々が達成したくなるようなワクワクするような未来の完成形を描き出し、それが絵空事ではなく本当に実現出来そうだと信じさせる力。
そして、その物語の中でその人ならではの特別な役割を演じられると相手に信じさせる力。
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