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春先の自律神経の不調~睡眠~

ここ数日、暖かい日が続いている
今日は、雨だがそんなに寒くもない
しかし、今週木曜日あたりからまた、
どん!どん!と気温が下がってくる予報
こうなると、乱れる自律神経
自分も、昨日はなかなか寝付けなかった

自律神経って何?

自律神経には交感神経と副交感神経がある
交感神経は、簡単に言えばからだの代謝を上げる神経
副交感神経は、からだを落ち着かせる神経

ここ最近、テレビでも報道されているが、気温差が7度以上になると
自律神経の乱れが生じやすくなる
なぜなら、ここ数日のように暖かいと感じていると副交感神経が優位に立ち
代謝を落ち着かせリラックスした気分になる
急に寒くなるとこの寒さに対応しようと、代謝を上げて暖かくしようと心拍数を上げたり、興奮状態となる
一週間のうちに何度もこのような朝夕の気温差、数日おきの気温差が巡ってくると自律神経は、アップダウンを繰り返し疲れてしまう
加齢とともにからだの対応能力が減速する

ということで今日は自律神経を整える睡眠について書く

夜がよく眠れない
といった症状がでるのは交感神経が優位になっているすなわち興奮状態
夜が、よく眠れるようにするには副交感神経が優位にし、
からだを休息モードにする


自律神経を整えるために


睡眠
①寝る前に軽いストレッチををし、筋肉をほぐす
②寝る1時間ぐらい前にぬるめのお湯(38℃~39℃ぐらい)にゆっくり 
 つかる
 お風呂に入れない場合は、湯たんぽや、靴下をはいて足を温める 
 夏場は逆に足を冷やすのがよい
③自分の好きな香りのめぐりズムなどを使用するのもよい
 部屋にアロマを使うのも良い
④寝る前にはスマホをみない 
 ブルーライトは体内時計を遅らせる光と言われている
 これだけでなくいろいろ情報が入ってくると交感神経が優位に立つ


日常的にこのような時期に自分で対応できるように心がけておくと
災害が起きた場合にもうまくコントロールできるかもしれない
この時期をうまく利用して自分なりの自律神経を整える方法を試してみよう

明日は、春先の自律神経の不調~食事~を書く



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