未婚の母になってみた

一児の母であり、キャリアも築いてきました。幼少期にいつ怒るか分からない父親にビクビクし…

未婚の母になってみた

一児の母であり、キャリアも築いてきました。幼少期にいつ怒るか分からない父親にビクビクしながら育った経験から家族関係に興味を持ち、カウンセラーになりました。家族関係に悩む方に色んな角度から悩み解消のヒントをお届けできたらと思い、note始めました。

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International Cupid~キッカケ~ 未婚で49歳、7歳の子持ちで婚活をしようと決断したのは今年2023年6月末のこと。私の周りにも独身女子を謳歌している友人が数名いる。その友人たちは独身ライフを自分の趣味を広げながら楽しんでいる。そしてもちろん恋人探しもしており、このInternational cupidを知りました。 私もこの苦しい生活から抜け出したい!子どもに父親という存在を提供できたらいいなぁ、そしてライフパートナーが居たら嬉しいなぁという思いから、早速

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      子どもの頃、「よい子」の自分でなければ両親に受け入れられなかったという経験をすると大人になっても頑張り過ぎたり、良い人を演じてとても疲れやすくなる経験をしたことはないでしょうか。 私は福岡の田舎育ち。両親は大分の超ド田舎の出身。 そして九州には根強く残る「男尊女卑」の家庭で育った私。 そんな両親の元に最初に兄が誕生しました。長男である兄は両親や祖父母、 親戚中の期待を一身に背負い育てられました。 そして次に生まれた私はそれほど可愛がられた記憶はなく。。。 母はいつも兄につ

      • 共感力で変わる親子関係

        ♦家族関係のバランス 家族のバランスとは家族メンバーがお互いの幸せを気にしすぎないことで家族関係が機能するということです。お互いが丁度いい距離感で快適に過ごせて、助け合い、居心地の良い家庭環境になることです。 家族の幸せを気にしすぎる=家族メンバーは大丈夫か?嫌な思いや辛い思いをしていないか?と心配し過ぎること。 例えば母親が子どもに「学校は楽しい?いじめられてない?」「先生は優しい?怒られていない?」などと過保護になること。 母親であれば子どもが集団生活に馴染めてい

        • 戦う未婚の母

          1.父親と戦う 妊娠が分かったとき、私は複雑だった。41歳で初めての妊娠。そして相手は別れた彼。正直「妊娠したのでもう一度やり直しましょう!」なんて言える相手ではなかった。二度と会いたくないと思っていたくらいお互いに理解できない相手だった。一人で育てるしかない。。。私の両親はどう思うだろう?とそれを考えると憂鬱だった。妊娠を疑っていた母親に一番に「妊娠してるみたい」と伝えると、「やっとおばあちゃんになれる!」と喜ぶ母。 なんだか受け入れてもらえたようで嬉しかった。問題は父親

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          「逃げるが勝ち」

          アメリカに留学したとき、とてもワクワク、ドキドキでフワフワしていました。大学のカフェテリアでランチをしに席に着いた瞬間、「あなた中国人?どこからきたの?」と声をかけてきた金髪美女のスーザン。 「あの。。。日本人です。。。」と私。 「へぇ~、珍しい!何の勉強しに来たの?」と矢継ぎ早に質問攻めにされ、 あっけにとられた私。 スーザンはそんな私を見て、夕食時にまた学校の'カフェテリアで会いましょうと言って去って行きました。 当時19歳の私が留学に選んだ場所はテキサス州にある女子

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          生まれ変わり

          死後の世界ってどうなってるんだろう? みなさんはどう思われますか? 息子が「パパは今赤ちゃんなの?」と聞いてきました。 パパは約5年前に亡くなったので、生まれ変わっていれば まだ赤ちゃんだと思ったようです。 「そんなに早くは生まれ変わらないよ!たぶん今も空の上でのんびりしてるんじゃない?次は何しようかな?って」と息子に言いました。 またこれまでの記憶をなくして、新たな世界に生まれるとも言いました。すると「なんで記憶をなくすの?」と聞かれたので、覚えていると知りたくないこと

          もぐろふくぞう似の彼女から学んだこと

          もぐろふくぞう似でも結婚できるんだ。そう思ったのはオーストラリアで働いていた時のこと。  ある日もぐろふくぞう(笑うセールスマンの主人公)にそっくりの女性が私の働いているオフィスに来た。席は私の隣。日本人であまり英語が話せないらしく、バスツアーの計画表を作成していた。  そんな彼女に「ワーキングホリデーですか?」と聞いてみた。 「いえ、こっちで結婚したんです。なのでパートしてます。」とのこと。 失礼にも「えっ??嘘ついてない?」と彼女の結婚を疑った私。もちろん結婚相手はオー

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          未婚の母になってわかったこと

          「この子は私生児になるんですよね。。。?」市役所で出生届けを出す時に 聞いてみた。すると市役所の職員から 「お母さん、私生児は差別用語です。婚外子と言ってください。」と言われた。『へぇ~、そうなんだ。』そんなこと知らなかった私は暢気に心の中で感心してしまった。 2015年40歳になり、結婚願望が一段と強くなり、可能なら自分で子どもを産んでみたい!!女性なら一度は持つ願望を40になって強く感じた私。 40になってそう強く思ったのは、会社勤めだけの人生に疲れ、虚しく感じたこと。私

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