『脱サラをする方法』を今から教える

それは簡単だ

たった一つの行動だけでいい

それは、退職届を出す、ということだ

なんだ、そんな事か、と思うかもしれない

でも、それをできる人は極々少数のようだ

なぜそれをしないのか

細かい理由はいろいろだろうが、多くは、お金が尽きる事や、誰かに迷惑をかける事を心配するからだろう

ならばそれでいいではないか

その心配で辞められないならば、それを優先すればいい

脱サラしたい気持ちよりも、その心配を優先したいならば、それでいいではないか

人はそうやって、ずっとシーソーを揺らす

変わりたい  or  心配

どちらもなかなか決定できない

その時、人はどうするか、というと、「現状維持」を選ぶ

現状維持をすると、人は自分が「選択していない」と感じる

選択していないから、「責任は自分にない」と感じることができる

しかしその時本当は、「現状維持をする選択」をしている

だから、自分には「現状維持、という選択をした」という責任がある

自分の人生の責任から逃れることなど、そもそも不可能なのだ

ただ、この三次元世界ではどうしても、『変化には時間がかかる』という初期設定がかかっているようだ

その設定自体を変えることができる可能性はあるにせよ、どうしても最初は時間がかかる

しかし、どの世界であろうと、変わるきっかけは違いがない

それは「変わることを決める」ということ

この三次元世界でそれが分かる印の一つとして、「行動」がある

行動している人は、変わることを決めている場合が多い

しかし、行動している人の中には「行動しているフリ」をしている人もいる

それは以前書いた下記記事にも書いてある通りである

本当に真に心の奥から決めている人は、行動し、実際に変わる

その速度は人それぞれだが、少しずつでも必ず変わる

元に戻ったり、大きな壁が現実に出てきたら、それは決めきれていない、ということ

そうしたら、また真に望む方向に決め直せばいい