スポーツに対する価値観①

先日大学時代の友人と久しぶりに会って酒を交わしました。
その時話題に上がったスポーツに対する価値観についてお話ししたいと思います。

簡単に言うと、勝つことが全てか、内容を重視するかという議論でした。
友人は勝つことが全て、僕は内容を重視するという立場です。

友人曰く、審判が黒と言わなければ白。
審判が反則だと判定しなければ当該行為は反則ではなく、ルールに則ったプレーであると。
サッカーで言えば多少相手のユニフォームを引っ張ってもその行為を審判が視認できず、反則として判定しなければいい。
それが結果につながるのであれば全く問題ないとのことでした。

確かにそれは友人の言うとおりで、実際にそういったプレーが珍しくないのは事実だと思います。
プロの方でしたら試合で勝つ責任がありますし、勝つという結果に向けて日々努力しています。
勝ちたい一心でそういった行為が反射的に出てしまうのは仕方ないことだとも思いますし、泥臭いプレーも競技として魅力的な部分だと思います。

でもそれは本番だからこそ反射的にしてしまう行為であって、試合の当事者ではない人間が言うべきなのか?と思うのです。

ちょっと感情が入ってきてしまいました笑
長くなりそうなので一旦手を止めようと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?