見出し画像

後悔なんてするわけない

 自分はよく病むしネガティブだし自己肯定感も高くはない人間だけれど、今まで生きてた中で自分がした選択、1度も後悔したことはない。もちろん日常の中で些細な「ああすればよかったな」と思うことはある。でもそこだけは謎に割り切ってるというか、全てが運命で仕方がないことなのだと思い込んでる節があるからだ。それはその時その瞬間の自分が100%であるということだ。後悔と言っても色々なものがあると思う。例えば「受験の時もっと勉強しておけば良かった」とか「昨日ゲームをし過ぎてしまって何もできなかった」などのもっと〇〇すれば良かったと思う後悔がある。これは後々罪悪感に駆られたり、こうしておけば上手くいったのに、、と頭の中でぐるぐるすることがあると思う。
 しかし、これはあたかも「できたけどやらなかった」と言っているみたいだが実際できた現実はない。そこでその時の自分が100%でできなかったと考えるようにしている。その日のマインドや体調、考えていたこと、その地点で生きていた自分のできなかった現実がそこにあるだけだ。だからこの場合「後悔」というのはだたの理想であってできたけれどやれなかったことではないと思った。

 何かに対する決断においての後悔もある。こっちにすれば良かったなんてこうなった結果わかったことだし、もう一つの選択が良かった現実は存在していない。だからこういった後悔は無駄でしかないし、自分が決定した選択なんてものはもう最初から決まっていたことだと思っている。そっちの方が楽だ。今満足に行かないことをこのように後悔したら過去の自分のせいになる。だから後悔は一方的に過去の自分を責めることでしかないから、後悔なんてものはすることではない。し、そんなこと思いたくない。

 今までの人生の全てはその時の自分の全力であったと思う。これはやりきったんだ!という前向きなことではなく、自分の力量と能力を認め、受け入れているだけだ。後悔はしなくていいが反省と改善は必要だ。これさえいつもよりあればポジティブに前に進めると思う。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?