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人生の転機での捉え方「ポジティブに」【私のnote記事の根底にあるテーマ】

最近、「志(こころざし)を言語化しよう」というワークショップに参加しました。

志とは、いろいろな意味がありますが、デジタル大辞泉によると「ある方向を目ざす気持ち。心に思い決めた目的や目標。」です。

このワークショップで「自分の志とは何だろう」と掘り下げてみると、

人生の転機での捉え方「ポジティブに」

というキーワードが思い浮かびました。そしてこのキーワードは、自分のnote記事の根底にあるテーマだと気付きました。

そして、このテーマは私が通信制の大学院の修士課程で研究テーマにしていた事でもあります。

キャリアの考え方は様々ですし、合う・合わないがあると思います。なので私はこのキーワードを、「絶対おすすめだから、みんなこんな考えをしてね!」と言うつもりはありません☺
ただ、自分としては大切にしたい志です✨

今日は、私がこのキーワードが大切だと考えるに至った経緯について振り返りたいと思います。

〇 「転機」という言葉について

「転機」とは、デジタル大辞泉によると、「他の状態に転じるきっかけ」です。
例えば、入学、卒業、就職、結婚、転居、転職などです。

〇 人生の転機で起こったこと

人生の転機は、「予想できる」転機もあれば、「予想できない」「自分の力ではどうにもならない」転機もあります。

例えば私の場合、「予想できない」「自分の力ではどうにもならない」転機では、
・新卒で6年働いた百貨店を、突然辞めることになる。次の仕事を考えていない状態。
・社会人になって以降に教員免許を取得し、採用試験を経て教員として就職。転勤について行くために仕事を辞める状態。
などです。

こういった転機に直面した時に、私は何かキャリアがガラガラと無くなっていく感じがしました。

「頑張って積み重ねても、無くなっていく。」
「積み重ねて、無くなる。その繰り返し・・」

キャリアがガラガラと無くなる喪失感の後は、何かポジティブな力が湧いてきました。

「何もないということをポジティブに捉えてみよう。今は真っ白いキャンバスに絵を描いていくように、何か夢を描いてみよう。」

私は人生の転機に立った時によく、
「自分の心の中の真っ白いキャンバスに、絵を描くのは無料だ。自由に描いてみよう。」と思っています。

たしかに、夢を立てた後で、勉強するために学費が必要だとか、現実的に無理だろうとか、現実とすり合わせた時にできる・できないの判断は生じると思います。

でも、真っ白いキャンバスに夢を描くときは、なるべく今までの経歴を「もったいない」とか思わずに、自由に描くようにしています。

そうすると、変化球のように、「こういう道もアリかもよ」という道が見えてくるような気がします。

私は、「こういう道もアリかも」という変化球として「教員免許→教員」や、「キャリアについて学ぼう」という道が見えてきました。

〇 私のnote記事の根底にあるもの

私がnoteの記事を書く上で、根底にあるテーマに気付きました。

志:人生の転機での捉え方「ポジティブに」

note記事の内容:自分にはどんな転機が起こって、どんな捉え方をしたらポジティブに見えてきたのか。

人生の転機で、どんな行動をしたのか:ノートに気付きをメモをして掘り下げる。

以前、私のnoteの記事で、12年続けている手書きのノートメモの方法について書きました。唐突にこんな記事を書いてしまった・・とお恥ずかしながら思っているのですが☺
「このノートメモの方法、お勧めです」という趣旨ではなく、私のこのnoteを書く土台として、ノートメモに手書きしているので、その方法を記事にしたという感じです。

今も、手書きでノートメモした内容を、noteに文字起こししています。

〇 さいごに

「志を言語化する」というワークショップを通じて、自分の大切にしている志が見えてきました。

また、その志をnoteの記事に反映させていることにも気づきました。

今後も、人生の転機での捉え方「ポジティブに」
という志を大切にしていきたいです。


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