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いずれ来る、激痛に備えよ!



どうも、こんにちは。弟です。

いきなりですが
私は、血液検査で調べることのできる。
男の色気を推し量るUAの数値がかなり高い。 

普通に生活していてはどうしてもどんどん数値が
上がり続けてしまい、自分では抑えきれないため薬をのんで仕方なく抑えているのが現状でございます。

大学2年生の時点で私は
一般的に7.0という数値で
高めという数値に設定されているにも関わらず

私は8.5を叩き出してしまいました。

病院の先生自身の数値は2.0程なのでしょうか?

血液検査の結果を見るやいなや
自分と私との男の差に腹を立てたのか。

ムッとした表情をして

病院の先生は
「いつも、あなたはどんな食事をしているんですか?」
と8.5の私に対して2.0の男が教えを乞うてきました。

別に秘密にする理由もないので
私は「唐揚げとビールを毎日飲んでいます」と
教えてあげると。

何か紙のようなものに
毎日唐揚げとビールを飲む。と
急いでメモを取っていました。

勉強ばっかりしてるやつはこれだから。やれやれ

それとは、別の話にはなるのだが
私は尿酸値というものも高い。

知らない人もいるだろうが
尿酸値が高いと痛風という激痛の発作が
起きることがある。

私は痛風発作を2回起こしたことがあります。

本当の本当に死ぬほどの激痛である。
私の場合、2回とも右足の親指でした。(痛風発作を起こす人の90%は足の親指に出るらしい)

針で体の内側から
永遠に刺し続けられているような感覚がある。
(その時は、鼻からスイカがなんぼほどのもんじゃい。所詮それって片方の穴からの話でしょ?と私の性格をガラリと変えてしまうくらいに痛いです)

今となっては痛風発作であると分かっているが

初めての足の激痛は
病院に行くまでは
1ステージ、2万6千円の高時給でしていた
「ハブ対ゆうすけのショー」の短期バイトのせいで
絶対に足に毒入った。、と
不安で仕方ありませんでした。

昼から痛くなりだし、
夜中になっても痛すぎて寝ることが
出来ず。

私は夜通し
「っぁーーーーっ、いた〜〜い」と叫び続けていました。

当時、同棲していた彼女も
流石に心配になったのでしょうか。

明け方午前4時ごろに
私の母に
「ゆうすけが足が痛すぎて寝れないと言っていて
どーしましょう?」と電話してくれました。

私も電話越しに母に聞こえるように
「っぁーーーーーっ!!いた〜い」と
必要以上に叫びました。

私の必死の叫びが母の耳に届いたおかげなのか
明け方4時にも関わらず、迎えに来てくれて
病院まで送ってくれることになった。

で病院に到着。
受付に母は向かいました。

すると、受付のお姉さんが
「今の時間だと、深夜料金になりますので
後1時間ほどお待ちになっていただ、、。」

母「待ちます!!」

私「えぇえぇぇえええー」 (なんで え に濁音つけれへんねん。表現の幅が狭まるじゃないか。)

受付嬢「くすくす。」

あの母の受付のお姉さんの提案を遮っての
レスポンスの早さには
一瞬痛風の痛みなど忘れるほどの
驚きがあり、とっさに私も

「えぇえぇぇえええー」 と声をあげざるを
えなかったです。

痛みにもがき苦しんでいる患者を目の前に
受付のお姉さんもなんて提案してくれているんだ。と
思わず睨み付けてしまいました。
(私も元々病院で働いていた身としては、今となってはあらかじめこういうことは言って置かないと面倒なことになることがあるというのは分かっておりますが
当時は分かっていませんでした。)

1時間後
先生の診察の結果
まー限りなく痛風だと言うことでした。

しかしながら、100%だとは断定出来ない理由は
かなり似た症状を引き起こす「偽痛風」という
疾患があるらしい。

その日は、採血だけをして帰り
後日、採血結果を聞きに行くこととなりました。

1週間後、採血の結果を聞きに行きました。

尿酸値の数値が大学2年生の時点で
一般的に7.0で高いと言われている数値を
私の場合8.5という数値を叩き出してしまいまして。

病名「痛風」
確定!!

若いのに!というのもあるのか
私をとても心配してくれた先生は
少し怒ったような口調で
「いつもあなたはどんな食事をしているのですか?」
と聞かれたので

私は正直に
「毎日、唐揚げとビール飲んでいます」と答えました。

先生の、やれやれみたいな顔で紙カルテに
「毎日、唐揚げとビールを飲んでいる」と
書いているのを今でもはっきりと覚えています。

私はしっかりとした食生活をしようと
ここに誓いました。
嫌いな野菜もたくさん摂ることにしました。

私は気になることがありましたので
先生に質問しました。

「ちなみに、父親も兄も痛風なったことあるんですが
遺伝とかあるんですかね?」と

すると医師は
「いや、遺伝とか聞いたことないですね。
あなたのお母さんが作るご飯がやばいんじゃないですか?」

「。。。。いや、もう2年くらい彼女と同棲してるんでー。」てなんか、流石にちょっと母親を庇ってしまいました。
(本間なんちゅーこと言うんや!
母親が隣で聞いてたら絶対揉み合いになってましたよ。マジで)

まーとにもかくにも
足に毒が入った訳ではなく
ホッとした私はお腹が空いて来ましたので。

帰りに先生の言いつけ通り
野菜をいっぱい食べなきゃ!と思い
(診察室で神に誓いましたので)

帰りに近くの二郎系ラーメンで
ラーメン野菜ましましを食べて帰宅しました。

ちなみに、後に病院で働くようになってから
知るのですが。

痛風は遺伝的なこともあるみたいですね。

終わり。

次回兄へのテーマ
「遺産相続」について
書いてもらいましょう。

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