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アントキノイノチ2

今日も昨日に引き続き
さだまさし作「アントキノイノチ」より

「そういう人は、よういるに。きっとあの人は嘘つきなんだに。まず最初、俺らが遅刻して謝ったときの、キレたような横柄な態度があの人の本性なんだに。何しろ早く事件現場を綺麗にしたくて焦っていたから癇癪起こしたんじゃねえかなあ。で、俺らが整理に入った途端、何か変な証拠でも見つけられないかって強迫観念に襲われて、不安になったんだに。。。
警察が見逃すようなモノ、俺らが見つけられるはずねえのにな」

「アントキノイノチ」さだまさし

嘘はバレる、必ず
遅かれ早かれ
その時バレなくても
いつか、違う形でバレてしまう

穏やかそうに見えても
キレたところを見てしまうと
信用できなくなる
あ~、それが本性なんだなと思ってしまう

自分もまだまだ未熟者

大人にも道徳の時間が必要だ
大人にこそ道徳の時間が必要だ

子供の方が偉いぞ
子供は道徳心を持っている

道徳心を失くした人から大人になる

判断に迷う時がある

「黙っておこうかな」
「言わなかったらバレないだろう」

その判断を迫られるとき
その人の本性が出る

毎日自分と戦う
大なり小なりそんな場面が必ずある

勝つときもあれば
負けるときもある

ただ

ごまかしたくはないなぁ

負けるときは潔く


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