一昨年の今日。

一昨年の今日。
学生時代の友人に手紙を書いた。
あの頃からの呼び名で、お馬鹿な私は、何度も話しかけている手紙を。
二十歳過ぎた頃、アメリカに留学した彼が、病気になって帰って来たらしい。との噂を耳にした。
当時の日本は、アメリカに5年〜10年遅れていたので、彼は未来人に圧倒され帰って来たのだろう。
もう、30年経ち病気など克服しているのだろう、彼の学生時代の言葉で、"俺はお前らとは違うんだ!”って、発言しといて、いつもの笑顔で、卒業までつるんで居た自分大事に自分を通した君は、未来人だったんだね。私が、初めて告ったとき、”俺は御前がだいっきらいだ!"って言っておきながら、翌日笑みでいつものようにつるんで居た。。
その包容力のある笑顔で、きっと良い人生を歩んでいるのだろう、だったら良い。もう、50代突入とは。
イケオジ、あの"立派な女性になってまた、遊ぼう"。ってソツアルのメッセージ。守れそうにない。
だから、私は手紙をno+eにしたよ。
いつかの、私の想像力で君笑う面白い話、またしたいと思っています。
当時、彼からもらったピースマークの赤いセーター、今でも、私のラッキーカラーは、赤だからね。そう言って手紙を終えた。PS:私の未来を描いてくれた事に感謝します。

今想えば、人生にいつかの私が彼から与えられた人生を歩き、今でも目指して歩いている。
最強の友情。男女の最高の友情。眠れない夜に
あの、卒業Season近い夜に。

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