三重県 伊勢神宮の鬼門を守る寺『朝熊岳金剛證寺』

画像1 11月初めだったはずです、色づいてきてました
画像2 山門 仁王門
画像3 ここから異空間な感じがしました
画像4 池は「連間の池」と呼ばれ、金剛證寺を再興した空海が造ったものだと伝わっています。連間の池に架かる太鼓橋の正式名称は「蓮珠橋」と言い、此岸と彼岸の境界の役割を果たしています。「此岸(しがん)」とは欲と煩悩にまみれた現世、「彼岸(ひがん)」は人々が欲・煩悩から解放された「あの世」を指しています。
画像5 本堂 ご本尊「福威智満虚空蔵大菩薩」は、福徳・威徳・智徳の三徳を併せ持っています。 頭脳活動以外の願いにも対応してくださる、格の高い菩薩です。
画像6 昔より伊勢神宮の鬼門を守る寺として、神宮の奥之院ともいわれ「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り」と伊勢音頭の俗謡にも唄われ、参宮する人々は当寺に参詣するのが常でありました。
画像7 明星堂 伊勢神宮の鬼門除けとなる「明星天子」という仏神が祀られています。明星天子は別名「三光天子」とも呼ばれており、国土安穏・智慧成就の仏神であると言われています。
画像8 この極楽門の先は、金剛證寺の奥の院「呑海院(どんかいいん)」につながる道があります。極楽門をくぐった者はすべて極楽浄土に行けるという言い伝えがあります。
画像9 近隣では、朝熊山は霊場ととらえられており、死者の魂の行く場として考えられてきたそうです。江戸時代以降、朝熊山の付近では宗派を問わず、葬儀の後に金剛證寺奥の院に卒塔婆を立て、供養を行うことが習わしとされてきました。これを「岳参り」「岳詣(たけもうで)」と呼んでいます。
画像10
画像11 奥の院
画像12 卒塔婆 8mは たしか1本 50万だったような気がします
画像13 ここはチョット なにか違う感じが・・・・わかりませんが・・
画像14
画像15 帰り際の雲です

サポ-ト ポチっ!!👉 本当にありがとうございます。 サポ-トのおかげで 私は好きなことが出来ます。そして より精進してココロに響く 人の気持ちが癒されて・元気になって頂けるよう頑張ります♪ 今後も宜しくお願いいたしますm(__)m