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私たちの目的は「幸せに生きる」こと。

男と女、絶望的に脳の構造がまったく違う。その違いを受け入れることが幸せへの第一歩。


男は最初の男になりたがる。
女は最後の女になりたがる。

ミラーボール

詩人オスカーワイルドの名言、
「男は女の最初の恋人になりたがるが、女は男の最後の恋人になりたがる」
を勝手ながら、アレンジ。

「最後の女」=結婚
と解釈することができます。
「私は最後の女に選ばれたってわけ」
とは、筆者の友人のセリフですが、おもしろいい方だなと思った。
会話の最中に、
「選んだ」「選ばれた」という単語が度々出てきた。
 
気になって聞いてみると、
結婚は、好きだけじゃない。
総合的に判断して「選ぶ」行為だと。
そして私は向こうにも同じ観点で「選ばれた」んだと。
 
結婚を人生の第一部のゴールとしたとき「最後の女に選ばれた」女であり、結婚から始まる第二部のスタートの「最初の女」であり、離婚しない限り生涯にわたるパートナー

ということになる。
 
筆者の場合、恋愛結婚だったため↑この考えはちょっと新鮮だった。
ただ、選ぶということは“他者比較”があるということだが、そういうことでもないらしい。お見合いはこれに当てはまるのだけど、ちゃんと彼氏彼女期間がある場合は、結婚に向けた“試用期間”だったりする。
永く良好な婚姻関係を継続するには、好きだけでは難しい。
 
目の前の彼氏は、
一度きりの人生をともに歩む男として相応しいか?
子どもを産み育てる相手に資する男なのか。
経済力に問題ないか?

女たちは「現実(いま)」からその男の未来を判断する。いい企業に勤めているのか、安定した仕事に就いているのか、etc.
判断のポイントは、「総合点」
(後述するが男の判断のポイントは「総合点」ではなく「一点豪華主義」である)

逆に男たちには、結婚に未来をみる。
この子と結婚するとこういう未来が・・・
というように、未来を描く。
昇進する、子ども生まれる、車を買う、自分の趣味と違うファミリーカーを。家を買う。大抵はマンションだ。お受験をするか否か、習い事はどうするか、お受験はしなくとも、せめて中学は私立がいいよね、みたいな会話がまことしやかに繰り広げられる。イオンに行ったり、ららぽーとに行ったりする。刺激はないが、安寧な毎日がそこにある。
仕事の成果、その成果によって家庭が構築される。
男にとって成果や結果は最も重要な要素と言っても過言ではなく、家庭の構築は大切な家族を守り、家を建て力を誇示するに必要不可欠な要素である。
 
日々の安寧な暮らしや積み上がって構築される家庭など、港区女子はもたらしてはくれない。そういう人種は「遊び相手」とカテゴライズされて結婚の俎上に乗ることはない。男が結婚相手に求める第一位は意外にも、
「家計をしっかり守ってくれる人」
だそうだ。
外へ出て働いてくる(狩り)から、君は家を頼む。というような。
 
とはいえ、結婚後のリスクとしては不倫が挙げられる。
コンサバ女性の中には出産とともに退職し、家に入るという方も多いだろう。保育園問題もあるものの、ぜひ仕事は続けてほしい。後述するが、不倫阻止の役に立つ。まだまだ男社会の世の中で、社会と接することは男性脳に触れる機会が多いということ。男性脳も女性脳も使い分けれられる人は最強だ。
家や公園、ママ友といった、何方かと言えば愚痴や世間話が会話の大多数を占める環境だけでなく、社会と接点を持つことは男女問わず誰にも大切な要素だと思う。
年寄りがキレるのは、久しぶりに接した社会に打ちのめされ、存在を否定されたと認識するため、とどこかの見識者がいっていた。
普段から社会と接していればキレることはない。地域の子どもに習字を教えるとかそういう活動が自己を肯定することになり、さらにボケ防止にも役立つということらしい。
フィールドが家庭、家庭の半径1キロみたいな生活圏だと入る情報、話す人、話す内容が極少的になり、広いフィールドで活躍する(したい)旦那氏と話しが噛み合わなくなって当然だ。とはいえ専業主婦でも旦那をいつまでもあなたの虜にする術はある。とても簡単なこと。これも後述。
 
前置きが長くなりましたが、このnoteのゴールはあなたが意中の男子をゲットし、幸せな家族を構築することにある。
 
✅誘い方
✅誘われ方
✅最初のお店の決め方
✅次の約束の取り方
✅会話の進め方
✅即マンの誘いを受けたとき
✅ベッドでの立ち回り
✅結婚までの道のり
✅結婚してから(不倫を防ぎ幸せな日常のために)
 
といった内容を展開します。

項目によっては、
2人の実在の女子をご紹介しながら、ストーリーを展開します。 

1.筆者の会社の後輩だった女子 かおりちゃん(仮)
→ 公立の男女共学校、関西の某私大出身。付き合った経験0、コミュニケーション能力超高い! おしゃれ。かわいい。礼儀正しく、老若男女問わず誰からも好かれる。関西人。
ともに考えた「作戦」が奏功し、初彼氏誕生!!
その後、2人ほどはさみ、結婚。今に至る。 子育て中。

2.パイセン女子 くるみパイセン(仮)
→社会人になりたてのころ、筆者が猛烈に憧れた年上女子。いつもいい匂いがした。恐れ多くて憧れただけにとどまる。(結果、よかった)
女子校、女子大出身。100人が100人かわいいと認めるかわいい系女子。恋愛偏差値高め。性格はとてもよく、後輩の面倒見もよく、友だちも多い。付き合ってからでないとカラダを許さない硬派女子。非パリピ。ザ・コンサバ女子。ちゃんとしてるので、相手にもちゃんとすることを求め続け、40代に突入するも絶賛独身。今に至る。 


✅誘い方


コンサバ女子たるもの、やはり自ら誘われるよりもやはり誘われたい。
ただ、待っているだけではダメで、ここはかおりちゃん(仮)を例に。
 
・かおりちゃんは恋愛に奥手なので、誘い方がわからない。そもそも彼氏がいたことがない。
・意中のI君は鈍感で自ら積極的に誘ってくることはなさそう。
ちなみにI君は取引先の社員だったため、おいも一緒に仕事をする関係。
 
→というわけで、かおりちゃんから誘うことに。
 
相手の趣味が例えば美術館めぐりなら美術館だし、野球なら野球観戦だし、酒なら酒、ゲームならゲームと結局その人のパーソナリティに合致したポイントを突きつつお誘いするのがセオリーだが、鑑賞・観戦チケットが手に入ったとかとか特別な理由でもない限り、
 
初回は無難に「食事」=飲みがいいと思う。

食事(飲み)ならいつでもどこでもウェルカムだ。音楽は趣味が合わないきついし、そもそも誘う口実にならないし、チケット云々は他力に頼らなければならない点でNGだ。
とまあ、至極あたりまえですが。
 
 
さて。
女から誘うときに、なんて誘うだろうか。
「今度食事に行きませんか?」
だろうか。
 
ぶっちゃけ、女性に誘われて特別に断る理由でもなければ大抵の場合行く。
誘われたからにはスケベなことをしても許されるかもしれない、
という男子ならではのしょーもないセンサーが働くからだ。
 
男が女と食事に行くのは2通りしない。
「ステディな関係になりたいか」「ヤるか」
 
以上。
 
ただ楽しく飲みたい、というのはない。
会社の気の置けない人と2人でいくこともあるかもしれないが、それは空気でわかるだろうし、ここでは触れない。
 
ノブコブ吉村、さすが破天荒なだけある。地上派で↑言ってのけたw

例外的に、飲みたいときに「アイツいると何かと便利!」というのはあるかもしれない。
それも一旦ここでは置いておく。
ヤるかヤラレるかの死合いということにのみ注力する。
 
「誘い」に関しては、圧倒的に男子の方が慣れている。
イケメンだろうが容易く断られる。
よって、世の男子たちは断られる前提で誘うから、
断られても痛くも痒くもない。
だから誘うこと自体に悩んだりしない。
どう誘い、どう自宅やホテルに連行するか日夜練っている。
女子からしたら、願わくば断られたくないもの。
 
さて、
I君は特にこれといった趣味もなく、食にも無頓着。
週末も近所でふらっと外食が多いことがわかった。
幸いなことに、かおりちゃんとI君は最寄駅が同じだった。
お互い地方出身で一人暮らしだからまあ、そういうこともある。
 
その駅は、駅そばに割とディープな飲み屋街が広がっている。
俺がI君としゃべった時、そこによく行くとことだったので、

明確な意図をもった会話は駆け引きではなく、目標を達成するための手段

って言ってみ?
とアドバイスしてみた。
おいは無難な答えを返してくると想定したが、案の定
「あぁ〜、行きますよぉ〜。女の人も普通にいますけどね」(概略)
と回答をしてきた。
 
この朴念仁め!だが想定内だ。
どうせゆるく返してくるからノリノリでこう言うてみ?と。
 

ご購入いただき、誠にありがとうございます。
大丈夫、あなたは必ず「最後の女」になれます。


以下、そのときの返し原文。
「え、ほんとですか!行ってみたい!おすすめのところあります?今度連れてってくださいよぉぉ〜次の土曜とか、私空いてますけど」
 
とサラっと。
ちなみに、わいとかおりちゃんでこっそりリハーサルしたw
第三者に見られてたら、何してんだ?と思われたろう。
 
暇なI君、土曜空いてたので、サクッと快諾しれくれた。
「あぁ〜、いいっすねぇ〜、行きますか〜」(概略)
 
その日がダメなら、別日程を提示してやんわり詰める。
じゃあ、またですねと曖昧な表現を避ける。
 
ともかく女性からの誘いは基本的に嬉しいもの。
断られることはあまりない、自信を持って誘ってみてほしい。
 
で、
初回で最も大事なことは、
次回の約束をちゃんと取り付けること。

何もなくお疲れ様でした、と解散してはいけない。
さすがに初回にセ○クスするような流れにはならない(はず)。
健全な飲み会になるはず。
そして必ず言って欲しいことがあります。

いいお店ですね、こんなところよく知ってますよね。他にもいいところあるんですか??お連れてってくださいよ〜

男は奢ったことに対するお礼より、↑こういうことを称賛された方が喜ぶ。成果を褒めることは男の力の誇示につながる。これで次回の約束を取ることは超絶イージーモード。勝手に「いいお店」について語りだし、
「何か特別食べたいものある?」
などと聞いてきて、お任せしますor雰囲気いいところ、とでも答えておけば
「ああ〜、じゃああそこかなぁ」
とか勝手に目星の店を頭に思い浮かべるので、すかさず次の約束を取り付けよう。
 
そして、
→彼が奢ってくれた場合(これは超チャンスボール!!)
その日に行く場合
→→「次は私が出すね、もう一軒いきましょうか」 
別日に行く場合
→→「今日はご馳走様でした、次は私がご馳走しますね、来週とかで空いてる日あります?
 
これで男のあなたへの評価はググッと上がる。
男たちの脳は仕事脳だから、具体的に会話を詰めてくる人に好感を持つ。会話は解決の手段なのだ。
 
「今度は私が奢るので、また行きましょう」
という不確かな会話はNG。
ちゃんと具体的に詰めるべし。商談と一緒だ。
社交辞令はお断りの合図と男子は認識している。
 
来週がダメなら、再来週、という具合にちゃんと詰めるように。
「あぁ〜、しばらく忙しいから。」
 
みたいな言われ方をしたら今のところ、脈はないかもしれない。
そんなときは、
「わかりました、お仕事がんばってくださいね、
落ち着いたら連絡くださいね、待ってます」
 
くらいにとどめておこう。
そして、次を物色しつつ、↑彼への連絡も2週間に1度くらいいれてみる。そのリターンで反応を見る。
 
「相変わらずお仕事忙しいですが?こないだ○○(飲み屋街の別の店)行きました〜。三岳が置いてあったんですよ!(何か具体的な特徴を言う)時間できたら行きましょうね〜。私がご馳走しますので!」
 
くらいジャブで様子見する。
ここまで引っ張って、それでも誘って来なかったら脈なしと判断できる。誘い以外の返信の場合、内容によるものの基本的には脈なしと考えてよい。
奢り前提だとわざわざ誘いたくない、という男子は大勢いる。要するに、あなたにお金をかけたくない、という絶望的なメッセージだ。だから最後のフレーズが効く。男子の敷居も極端に下がるが、女子に奢られるのを潔しとしない男子もこれまた大勢いる。が、ともかく最初は打席に立つことが大事。打席に立てばこそ、彼をゲットできるかもしれない。

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