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貴重な機会!? 大木町議会の意見交換会に出席しました。

今朝、私が住んでる大木町議会の意見交換会に参加しました。
直接議員さんとお話しできる機会は
そんなに多くありません。

午前中と午後の部がありましたが、
時間の都合上、午前中に行きました。

今回のテーマは「議員のなり手不足」です。
去年議員選挙がありましたが、
2期連続無投票でした。

ちょうどその時期に、西日本新聞にこんな投書を出しました。


・今回はじめての試み

問題になっているのはうちの町だけではないと思います。
なり手不足の問題に対して、町民がどう考えているのか知りたいということで、今回開催されたそうです。

国会議員となると、会いに行くのは難しいでしょう。
しかし、市町村議会の議員なら会える機会があるかもしれません。
うちの町は、議員と町民の距離が
比較的近いと感じました。


グループが6個分かれていて
1グループ大体10人前後でした。
それぞれの班にが、議員が2、3人いました。
うちの班には2人議員がいました。

出席しているほとんどの方が、長年大木町在住。
10年未満だったのは私くらいかな。

区長をやってる人、町内会の活動に関わっている人、様々な方がいました。

老若男女、幅広い人たちが出席していました。

・班を代表した

「議員のなり手不足」に対する「問題点」と「解決方法」を各自で付箋紙に書き分類していきました。

出た意見をまとめて班を代表して発表しました。
発表者は議員以外の人がやるというルール。

私は率先にして「やります」と言いました。
A班なので、一番最初でした。

班を代表するので、
他の人の意見も必死になって聞きました。

うちの班は私1人で全部話しましたが、
班によっては、途中で別の人に変わっていました。

・感想

「面白かった」
これが率直な感想です。

「議員の人数をどうするか?」
「報酬は増やすか減らすか」が議論されました。

表面的な議論だけではなく「そもそも議員の仕事が見えないのは問題」という人もいました。

私と言うと、「議員さんの活動と自分たちの生活が、どうつながっているのか見えない。だから関心が持てない」と意見を言いました。

確かに報酬を増やしたり、待遇を良くしたりするのも大切です。
しかし、それだけではやりたいと手をあげる人は増えないのではないかと感じました。

最後に20代の女性の参加者が発言しました。

「若者は政治に興味がないと言われているけど、若者でも関心が強い人は少なくありません。
その人たちの意見が反映される仕組みが必要なのではないでしょうか」

私もこの方に同感です。

私は今35歳なので若者と言えるのか分かりません。
しかし、政治に興味があるのは20歳になる前です。

関心のある若者の意見が反映される仕組みは必要と私も思いました。
もし当時、そういう場があったら利用していました。

意見交換会で知り合いの何人か会えました。
まっちライターの仲間に話しかけられてびっくりしました。
「出てるなぁと思いながら見てました」と。

何かしらの形で、町を盛り上げられるといいなぁと思いながら、帰路に就きました。

以上、ちえでした。
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