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目標は1時間早めること【1日を27時間にする思考法】石川和男著


意外にも、石川和男さんの本を読むのは
今回が初めてでした。

オーディオブックで聴いたり、
樺沢塾やYouTubeで動画を見ていたので
本を読んだ気分になってました。


・起きる時間と寝る時間はセット

「朝早く起きるぞ!」
そう決意しては何度も挫折していました。

学生の時、ダイエット目的で朝早く起きて
散歩をしていた時期があります。
しかし、1時間目の講義で眠くなり、聞くどころではありませんでした。

今考えてみたら、寝る時間はそのままで
起きる時間だけ1時間早めていました。
睡眠時間が短くなるので、眠くなるのも当然。

最近の話だと、今年の6月から
次男が幼稚園に通うようになりました。
以前より1時間早く家を出るようになりました。
長男の保育所と送迎の時間が1時間違います。

次男の方に合わせないといけないため、
朝の時間が1時間早まりました。

起きる時間が早まったのに寝る時間は変わらないので、慢性的に眠気があります。
生活全体、見直しています。

・「どっちでもいい」という精神

「どうでもいい」とは大違い。
それは、選択することを放棄しています。
無責任ですよね。

本書内では「自分で選ぶことができる」ことを意味します。

「どっちにしても、自分にメリットがある。どっちにしようかな」と前向きな言葉だと発見です。

私の状況なら
「また薬剤師の仕事に戻るか、別のことをするか」
選べるのは、幸せな状況だと気づきです。
どっちを選んでも地獄だと、辛いです。

・「なりたい」より「なっている」

「私は○○になりたい」と願いを紙に書くより、
「○○になっている」と書いたほうが
より現実になりそうと感じました。

「そのうち」「いつか」となると
潜在意識が「いつかでいいんだ」となります。
期限を設定すると、叶う確率が上がります。

・感想

やりたいことはあるのに、
次男の幼稚園もあるのに、
なかなか早起きできずに困っていました。

できていたのは、
前の晩に洋服を用意していること、
朝、テレビを付けないことだけでした。

朝の時間を作るために、
やれることがまだまだあると感じました。

無理に早起きしても、日中眠くなります。
早く寝れるように、もっと家事を早められないか見直します。

以上、ちえでした。
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