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読まれる実感がわきません【書く習慣】いしかわゆき著

「読まれるという実感がわかない」

今年の1/1からほぼ日投稿してますが、
アクセス数、「いいね!」やコメントなど
数字で表れるものくらいでしか実感できません。

「いいね!」がほとんどついてないのに、
アクセス数は月間上位にランクする記事もあるし、
アクセス数は少ないけど、やたら「いいね!」が
多い記事もあります。

時々、コメントやサポートをいただいて
「読んでくれている人がいるんだ」と
励みになってます。

情報発信をすることについて、
極限までハードルを下げてます。

上手い文章を書くのもいいですが、
書く習慣が身について
「もっと洗練された文章を書きたい!」と思ってからで遅くないと思います。

下手くそでも、
とにかく書く習慣を身につけるための内容です。


・私の読書術と類似

「面白かった」で
おわらない人になるための読書術を紹介。
読書感想文を書くのは前提として、
その準備が「私と近い」と思いました。

・売る前提で本を読まない。
(書き込み、ドッグイヤーなどをする)
・心に引っかかる箇所だけに印をつける
・秒で感想を書く。

違うのは、「売る前提で本を読まない」くらい。
書き込むのに抵抗があるため、
文字と同じ幅の細い付箋をペタペタ貼ってます。
それから、ノートに書きます。

本を置くスペースがあまりないので、
一定期間経ったら売ることもあります。
不思議と、手元にない本でもノートを見返せば「こんな本だったなぁ」と思い出せます。

読み終わったらササッとTwitterでつぶやいて
後日、ここに投稿してます。

一例はこちら。

・本から学んでること

ビジネス書からは論理的な構造、
小説からは多彩な表現が学べます。
私自身、日々読んでる本たちから
たくさんのことを学んでます。

感想文を書こうとすると、
「これからどうするの?」
「この話を抽象化したらどうなるの?」
「現在の私にどう活かす?」
本を通じて、自問自答をしてます。

・目指すはこれ

「この人の解釈が好き」

他の人が書いた本の感想文をよく読んでます。
「面白そう」と買うこともあります。

あらすじを知るだけなら公式サイトや
AmazonなどのECサイトの方が
確実に情報を得られます。

それ以外で知りたいと思うのは
「他の人はどう解釈してるだろうか」です。

同じ本の感想文なのに、
「こんなに見えるものが違うのか」と
驚かされることがあります。

「この本知らなかったけど、読んでみたくなった」と言ってもらえたら、これほど嬉しいことはありません。
この段階に行くためにはやっぱり
「この人の解釈が好き」と言われるのが先かな。

・投稿前にこれだけは確認

「相手を目の前にしても直接言えるか」
「その人の人格を否定していないか」
「わざわざ発信する必要があるか」

時々、唇を噛み締めながら投稿することもあります。
「何でこんなに理不尽なの!?」
「○○なんて口だけ、嘘つき!」
…など。
感情の赴くままに書いたら、
人様にお見せできない文章になるときがあります。

著者に対して、というよりも
今起こっている現実に
怒りの募らせることがあります。

それでも、「罵詈雑言にならずに、どうしたらこの気持ちが伝わるだろうか」と腐心してます。

この3つを守れれば、炎上したり、ネット上で喧嘩になることはまずないだろうと思います。

・感想

上手い文章を書けるようになる本はたくさんあるけど、それ以前の段階の本だと思いました。

「ヘタクソでも公開しちゃえ」

そんな著者の想いが伝わります。

上手い文章を書ける人をみると羨ましく感じます。
樺沢先生の感想文キャンペーンで5回優秀賞をとりましたが、上手い文章を書けてるとは思えません。
まだまだ改善の余地があると感じるくらい。

その上手い文章を書くためには、
下手くそでも書くしか上達する道がないと感じます。

山口拓朗さんのお気に入りの言葉で
締めたいと思います。
「1投稿=1成長」


以上、ちえでした。
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