ストリートカルチャーが好きな人は沢山いて、
それは音楽だったり、服装であったり、グラフィティであったり
ダンスであったり。

でも、その文化の発生がどこかって
多くの人は理解せずに、その文化を好きって言ってる。

ゲットーと言われるブロンクスの地区で、
学校に行けなかったり、行かなかったりした人たちが
集まって何か楽しいことをしようって、それが
壁に絵を描くグラフティで。
そこは人種的にな問題でギャング同士の争いが絶えなくて、
銃の代わりに「踊り」で決着をつけようって
それがヒップホップのバトルという形にいまはなってて。

ラップもキラキラのネックレス、ダボダボの服も
「自分の強さを誇示するため」で、そうじゃなきゃ
やられちゃうからね。

そんな背景があって。これは
ロックステディクルーのオリジナルメンバーさんに10年以上前に
英語で説明してもらったから、あんまり間違っていはいないと思う。

その発生の大元を理解していなくても、人は文化を受け入れる。
それが広まるってことで、でもそれは間口が広がって
コアに入ってくる人が多少なり増えるということでもある。

分かり合えないことがデフォルトで、
でもそれでいいんだと思うの。

きっと私は何にもわかっちゃいない。
でもそれを知ってる。

とまぁ、つらつら書きましたが、
要は「自分にできることを精一杯やります！」
ってことです。
たどり着きたいところがある。

Otoha