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攻殻機動隊は「Too dry」と言われたので、日本のオタク文化についてレクチャーした話

シリコンバレーのエンジニアさんは「攻殻機動隊」を知っている率が高くて
(私調べ)ある人に「作中にあまり感情の起伏がないのでドラマチックじゃない」って感想をもらったので、京アニ原理主義者、全力でオタク文化を説明しました。

日本人はとても繊細で、1つの言葉や1つのアクション、1つのシーンから
たくさんの情報を得てそこに想像力を加え、物語を受け取る力に長けている。
だから、画面の向こう側からあまりに多くの情報がきてしまうと、こちらの
「想像力を加える」楽しみがなくなり、お腹いっぱいになってしまう。
だから見続けることができなくなるんだよ。

なぜ二次元がこれほど流行るのかということも同じことで、
三次元だと情報過多になってしまうほど、オタクは感受性が豊かなの。

なるほどね〜って、反応だったけど、
これは日本で育たないと中々理解はしてもらえないことだろうなって。

とりあえず「シュタインズゲート」をお勧めしましたw


繊細で想像力に長けているからこそ生まれる日本のアニメ。

『無』なら想像力で補う、これは日本最古の芸能『お能』にも通じる文化です。

私なりに愛する日本の文化を広めて行こうと思います!!(`・∀・´)♡

音羽


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