I’m not enoughが降ってきたはなし。
こんにちは。
いつもお越しくださり、ありがとうございます。
今日は、自分は十分じゃない、足りない、と感じてしまう時の処方箋です。
前回は、自分と相手との間に境界線を引くことの大切さ、について書いておりますので、こちらの記事もよろしければどうぞ。
ことごとく目に飛び込んでくるワード「I'm not enough」。
「わたしは充分じゃない」。
気づいてはいたし、頭では「わたしは充分」とわかってはけれど、なかなかお腹の方まで落とし込めずにいました。
そしたら、友人たちに会いにいく電車の中でインスタのストーリーズを見ている時、
「You are enough!」
と文字が書かれたグラスを手に持った友人の姿が。
実はそれ以前から何度も「I'm not enough」の文字を見かけていました。
「もう、いい加減に認めなさいよ」と宇宙から言われた気がして涙してしまいました。
なんで、受け入れられないのかな〜と意識を向けてみたら、やっぱり比較や自分責めでした。マインドの声、ですね。
・世間一般的に持っているべきものを持っていない
・何かに不足感を感じている
・体が疲れていて自分の状態が落ち気味(体と心は連動しているので)
このようなことは一例ですが、たいていの場合、メンタルかフィジカルのコンディションが落ちていると言えそうです。
わたしもそうだったようです。
日常に取り巻かれて忙しくしていると、自分の軸に一致し続けるのが難しい時がありますよね。
そこで、ノートワークをしてみました。
テーマは「わたしが持っている豊かなこと」で。
・健康な体
・仕事がある
・服を着替えた
・休みがある
・家族がいる
・家がある
など。
「ある」ものに意識を向けることで、自分がどんなに豊かなのかを再確認することができます。
書く内容は、当たり前になっているくらい自然なことなど、どんなに小さなことでも書いてみるのがいいと思います。
自分が際限なく、豊かさを持っていることを確認できます。
実は、この記事の下書きを書いた時、まだまだ抜け出せなさそうだったので、これに関するノートワークを続けていました。
しばらく続けてみた結果、わかったことがあったのでここに記しておきますね。
・不機嫌な状態のことが減った
・小さな幸せに意識が向くようになった→これはこのワークの典型的な効果と思います
・意識の反転が起こった
最後の項目について。
具体的には、他人に対して求めすぎていた部分が外れた、と言いますか、自分の本意でないことも他人の領域として線引きができるようになったんです。
そもそも「他人に対して求めすぎていた=自分に対して求めすぎている、厳しい」という風に言い換えられると思います。
自己と他者の領域の線引きについては一つ前で記事を書いていますので読んでみてくださいね。
みなさんも、何かしらのノートワークをすでにされている方、これからやってみたいと思っている方いらっしゃったらコメント欄にシェアしていただけるとうれしいです。
本日もお越しいただき、どうもありがとうございました。
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