こんにちは。
いつもお越しくださり、ありがとうございます。

前回紹介させていただいたマレーシアの人気カフェ「Kenny Hills Bakers」の姉妹店である「Kenny Hills Coffee」では「珈琲のテイスティング」を楽しむこともできます。今日は、そちらについて書いてみたいと思います。

前回は、「Kenny Hills Bakers」がどんな素敵なカフェなのか、について書いておりますので、よろしければどうぞ。

Kenny Hills Hospitality Group（ケニーヒルズホスピタリティグループ）とは？

前回の記事と前後してしまいますが、そもそもこのグループが前回ご紹介した「Kenny Hills Bakers」をはじめ、現在では14店舗を展開しています。

8年間の間に14店舗も展開するって本当にすごいです。

そして、お店に足を運んでいただければ一目瞭然なのですが、ウェブサイトでもいわれているように、オープンビューのカウンターや、近くを通っただけでも薫るよい香りなど、珈琲を全身で楽しめる仕組みが作られています。

珈琲のテイスティングってどんなの？

今回、ご紹介する「Kenny Hills Coffee」では、珈琲を時間をかけて味わいが変わっていくのを楽しめるメニューがあります。

メニュー： Nitro Brew

珈琲のテイストを以下の３種類から選べるようになっています。
・Light & Floral（RM22≒660円）
・Strong & Bold（RM22≒660円）
・Flavoured（RM25≒750円）

こちらのメニューをオーダーするとこんな感じで珈琲をサーブしてもらえます。

ウッドトレイにハンドドリップされた珈琲をカップにいくらか注いでくれます。そして手前の小さな手つきグラスにはコーヒー豆の香りを楽しめるサービス付。

サーブしてもらう際、珈琲の説明と、温度によって味わいが変わることなどを教えてもらいました。

また、スタッフさんが「その場で少し味わってみて」というので、少量グラスに注いでくれた珈琲を味わってみました。

そしてその後、同じグラスをスタッフさんがクルクルと回して、少し温度を下げてくれました。

「これでもう一度味わうと、味が変わるよ」というので再度飲んでみると味が締まって、というか少し硬く（苦く）なったように感じました。

おもしろいなぁと感じつつ、感心していると「ゆっくり楽しんでね。それともしこの味が好きで、今度、また珈琲を試すならエチオピアが口に合うかも。」とアドバイスも♡

一緒にいただいたのは恒例のレモンメレンゲパイです。
時間が経過していくにつれ、変わっていく珈琲の味わいを楽しみつつ、美味しいスイーツも楽しめるって贅沢ですよね。

来店した店舗

この時は、Suria KLCC店で珈琲をいただきました。

前述の通り、バリスタさんたちが珈琲を作っているのを眺めながら時間を過ごせるオープンスタイルの席があったり、吹き抜けのような高い天井の開放感と臨場感、そして珈琲がどんな風に作られるのかを学べる仕様になっていました。

こんな感じ。

まとめ

ケニーヒルズはクアラルンプールで本当に人気のカフェです。

いつも混んでいて席があるかどうかドキドキしながら入りますが、不思議とすぐに席が空いたりと、意外と回転率がいいのかもしれません。美味しい珈琲が飲みたい時、もしくは美味しいデザートが食べたい時にはぜひ足を運んでいただけたらと思います。

本日もお越しくださり、どうもありがとうございました。