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【読書メモ】#15『かばんはハンカチの上に置きなさい』by川田修(プルデンシャル生命 エグゼクティブ・ライフプランナー)

🏁結論🏁
お客様とお付き合いがある全ての営業マンの中で、どうすれば自分だけが頭一つ抜け出して、選ばれるか。些細なことの積み重ねが、一人ひとりの空気を作り出し、お客様との間で物語を組み立てることができることが、営業という仕事の、真の魅力である。


📌ポイント📌
① まずは真似から
⇒「他の営業マンとは違うな」と思わせるようなテクニックも全て人真似から始まる。
小さなきっかけや行動の先に、新たな価値観の発見が起こり、連鎖していく。積み重ねから自分の空気感が生まれる。

② 自分の弱さを認めてあげる
⇒営業マンは皆弱いもの。それを受け入れて、かっこ悪い自分をよしとして、それに対して淡々と手を打つことが大切。
「楽か、楽しいか」
楽とは、辛いことから逃げて得られるもの。
楽しいとは、辛いことを乗り越えてこそ得られるもの。

③ 営業マンとお客様の頭の中を一致させる
⇒営業マンの頭の中は100%保険のことで一杯だが、お客様の保険への関心度は20%あればいい方。
⇒お客様が常に考えている問題に、いいアイデアを与えてくれる人間となら、お客様も話をしたいと思っている。


👀MyView👀
大きい小さいに関わらず、とにかく行動から全ての結果が変わっていくことを再認識。
お客様が求めていることに、どれだけ注力できるか。また、それに気づくことができるかというのが、もっとも大切であり、信頼関係構築の一番の近道だなと感じた。
その為の第一歩はやはり、「真似する」ことであり、新しいことを「学ぶ」ことは「真似ぶ」ことだなとこちらも再認識できた。

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