【ワクワクするビジネス_No14~新しい職業ドローンパイロット】
ドイツのプロサッカーリーグで、元日本代表の長谷部誠選手が
レギュラーとして活躍していますね。
38歳にしてレベルの高い海外リーグで
レギュラー・キャプテンとして活躍しています。
サッカー選手ではベテランの年齢でも、
チームで自分が活躍できる方法を見出し、準備をしていて、さすがですね!!
サッカー好きのいとけんです。
ここ10年の間に生まれた新しい仕事には、
インターネットの普及やテクノロジーの発展が大きく影響しています。
昨今、AI(人工知能)の誕生によって機械やロボットの可能性が広がり、
これまで人間が手作業で行なっていた仕事も、
次々と機械やロボットが代替するようになりました。
これにより、今後さまざまな職業がなくなっていくと考えられています。
一方で、テクノロジーが進歩したことによって新しく生まれた仕事も多く、
アメリカの研究者がインタビューで
「2011年度にアメリカの小学校に入学した子どもの65%は、
将来は今存在していない職業につく」と発言し話題を呼びました。
実際に最近生まれた新しい仕事には
「ドローンパイロット」という職業があるそうです。
「ドローンパイロット」とは、
その名の通りドローンを操縦する仕事です。
空からの撮影や、最近では荷物運搬や農薬の散布などにも活用されています。
ドローン自体は1930年頃から無人航空機を遠隔操作する試みが行われていて、
軍事用に使用されていました。
2010年頃から民間用に空撮ドローンなどが次々と登場し、
注目を集めています。
日本では今のところドローンの操縦について資格などが不要ですが、
人口密集地域など、国土交通省の許可が必要な場所があります。
使用するドローンによっても許可や検定が必要になる場合もあるので、
ドローンパイロットはそれらの知識がなければいけません。
また、これからドローンの操縦に資格などが必要になる可能性もあります。
資格などが必要になった場合、
今よりもドローンパイロットを必要とする企業や業種が出てくるでしょう。
今は本業でのドローンパイロットは難しいですが、
これからドローンパイロットという新しい仕事の需要が高くなるかもしれません。
ドローンの技術進歩や普及が進めば、
しっかりとしたパイロット資格がないと、
飛行機やドローン同士の事故も起こりかねません。
ルール整備とともに、ドローンパイロットのプライオリティが上がりそうですね。
これからどんな新しい職業が生まれてくるのかワクワクします(^^)/
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